市野よしたかブログ

2013.09.30 Monday

59名のアルバム・・・・・

おはようございます。

昨日(29日)は、9年前の宮川水害。
県内市町の水道事業体は、トラックに給水タンクを積載し当番制で被災地へ向かった。
私自身も1週間後に現地へ。

現地へ行かなければ分からないこともある。
深さ20m程の谷あいの「橋」には流木・ゴミ、土砂崩れ、道路には車は通過できるが岩他が片隅に積まれたまま・・で清流「宮川」には程遠い光景。
松阪方面では、被災した親戚・知人への「水見舞い」といって「水・お茶」のペットボトルが大量購入され店頭から消えた。
水道が復旧していないので沢水を清掃に使った。
現地へ行かなければ分からないことも多い。

26日(木)、伊勢湾台風から54年。
私の知る市内3箇所の慰霊碑を回った。
自宅前・母校の伊曽島小学校は、「59/343名」の犠牲者。
東海地方を襲った台風の学校犠牲者としては最大の人数と思われる。
翌日の金曜日、「学校の犠牲者追悼式の写真はどこに?」との問い合わせに「校長室の書棚のアルバム」と応じた。
このアルバムもしばらく忘れられていたが、10年ほど前の4年生総合学習から子ども達に見られる事になり、その授業をサポートしている。
「アルバムの白黒写真が同年齢で重なるのか、子ども達の眼差しは真剣になる。」
台風から50年の式典以上に3.11東日本大震災の後は、津波と高潮は重なる記憶として地域では体験談を聞かされたことが多かった。
「真っ暗闇の濁流の中を流された」
「家ごとと流され着いた先は木曽川を越え朝には木曽岬」
「出張中に家族を亡くした」
「川岸で流木を集め家族を荼毘にふした」

10月になれば木曽三川河口で海苔の竹打ちも始まる。
近年は季節外れの台風が来ることもあり、海苔の関係者には厳しい状況になる。

「災害は忘れた頃にやって来る」から「いつやって来るかわからない」時代に変わった。

明日(10/1)は、9月市議会最終日。
是々非々、粛々と採決を。

2013.09.23 Monday

100年を要すのか? 桑名駅西土地区画整理事業?

先週は、9月市議会委員会の1週間。

私の属する建設水道委員会では、今までになく「桑名駅西土地区画整理事業」に関して集中審議が行われた。

この事業は、防災・緊急車両の進入・円滑な交通体系・駅前広場等の整備により良好な住環境の創出他を目的として1972年(S47年)に都市計画決定され既に41年が経過している。

総事業費「約285億円」の事業費ベースで32.9%の執行率。
今後も 「約190億円」の事業費を要する。

一方、この事業費も計画時(変更時含む)の単価で算出され、今議会では昨年からの工事労務単価の約17%上昇による工事関連補正予算、東京オリンピックによる経済状況他を考慮すれば、事業費の大幅な増加は必須であり数字(事業費)は既に崩壊している。

補償対象「443戸」の内、H24年度決算「8戸」を含み累積補償件数は「96戸」
補償件数ベース進捗率「96/443戸=21.7%」

残補償戸数「443戸−96戸=347戸」
これをH24年度決算件数ベースで補償すれば、347戸/8戸=今後「43年」を要す。

実に都市計画決定から約85年「100年」近い年月を要し都市計画決定時の世代から三世代後「ひ孫」の時代で完了することになる。
単年度、現行の数億円の予算ではこの年数が出てくる。
現実的にここまで遅延はしないだろうが、著しく懸念される材料として「駅東西自由通路」(駅橋上化)がある。
駅西土地区画整理事業と関連して、自由通路・蛎塚益生線・駅前広場。
この東西自由通路を市長はH33年度の三重国体までに完成させたいとして意志を表明した。

駅西駅舎老朽化もあり一定の理解はするが、駅バリアフリー化が進捗中であり、駅橋上化の際にはバリアフリー化は当然され、この残存価格の補助金返還の懸念はあり行政側も認識している。
更には「東西自由通路」(駅橋上化)の膨大な事業は、工事期間3年「当初90億円余」、圧縮して「60億円余」と言われていたが、前段に記したようにこの数字も三重国体の前年の東京オリンピック他を考えれば、大幅な増加が見込まれる。

仮に東西自由通路を先行すれば「補償の大幅な遅延」が予測されるのは必至となる。

こうした議論が、対執行部・委員間で協議がされた。

駅西土地区画整理事業の推進には事業の改善は必要だが、
 (1)移転補償に伴う仮住まい方策の検討
 (2)専門的コーディネートできる人材確保・協議の場の設置
 (3)事業長期化する中での推進化方策の検討
で委員間で概ね協議がまとまり報告されることになった。

今週は、決算特別委員会全体会他。

2013.09.17 Tuesday

水没した街・・・・・

おはようございます。

東は少し明るいのですが、空には満天の星が広がっています。
台風18号が、三河に上陸し福島・宮城を通過。
列島を縦断。
京都嵐山・福知山他、水没した街・実りを迎えた水田が濁流に飲み込まれている映像。
土砂・突風災害、三重県他では激流に流されたと思われる行方不明の母子ら。
早期の復旧・安否確認がされることを祈念します。

豪雨であり福島第1原発の地下水位も高くなれば流量も増える。
汚染された地下水が海へ流れる量も増えているに違いない。
オリンピックプレゼン安倍総理の「完全にブロック」の言葉も説得力に欠ける。

台風情報の映像から各所で水道水源地施設他も被害を受けていると推測。
水道は、被災地が発生すると翌日には近隣地方自治体から「給水車」が派遣される。
H16年三重宮川水害の際に自身も給水車とともに現地に向かった。
飲料水は確保されても、家屋他の清掃に「水」は不可欠。
今週、予報では全国的に「晴」が続く。
早期に被災地の水道ライフラインが確保されることを期待。

9月市議会も本会議場での質問は終了し、舞台は委員会へ。
所属しているのは「建設水道委員会」。

是々非々、粛々の姿勢は変わらない。

2013.09.16 Monday

「空から」の遊水池 × 早く雨に強い桑名に・・・・・

おはようございます。

台風18号。
強風もあるが、典型的な雨台風。
気になる市内数箇所を確認するため、6時半頃自宅発。

まず、地元の排水路・ポンプ場。
14箇所の全てを稼動させているが、追いつかない。
13年前のH12年の東海豪雨に匹敵するほど水位は高い。
数名の方から「市野。長島の排水機は稼動しているのか?」の電話。
「稼動中」と答えると安堵される。

員弁川の水位と桑名蓮花寺地区の遊水池が機能しているのか?
現地へ向かう。
員弁川で巡視中・桑部橋周辺2箇所で職員に声をかける。
堤防から手を洗えるような水位。
今までに何回か豪雨時に町屋・員弁川に足を運んでいるが、今までに見た最高水位。
坂井橋では県から委託を受けた業者?が、水位高?を測量中?
在良市民センターへ。
到着数分後、周辺住民へ避難準備指示を出すように連絡がセンターへ入る。

職員には連絡に集中してもらうため蓮花寺遊水池へ。
「空から」で全く機能をしているとは思えない。
地元の方にも偶然お会いしたが、今までも同じよな状況があったとのこと。
構造的にそうなっているのか?
適正な維持管理がなされていないのか?
いずれにせよ大きな問題だ!

早く雨に強い桑名にしたものだ。

2013.09.12 Thursday

うまみ×人・物・金・・・・・

おはようございます。

昨日(9/11)、東日本大震災から2年半。
新聞各紙他で進まぬ復興、東京オリンピックによる建設資材・労務単価の上昇・建設現場の人手不足による復興事業の入札不調への懸念他が報道されている。
オリンピックとした「うまみ」のある場所に「人・物・金」は集まる。

帰還困難区域とその周辺の止まった時間の報道も。
大きな被害はないものの避難中で無人の家の庭や店舗駐車場のクラックから生い茂った雑草・・・・、2時46分を指す止まった屋外時計の写真。

気仙沼の内陸部500mほどまで流れ着いた漁船に足場も組まれ解体準備も始まった。

新聞の写真は、8月に東北を訪問した際と同じ。
岩田〜福島沿岸の国道6号線を飯館・双葉町方面へ南下すると、沿岸側は津浪後手付かずの撤去の目処が立たない車やガレキ類、内陸側は無人の住宅・店舗・ガソリンスタンド類。

気仙沼の漁船の現場では20名ほどの人。
写真撮影はするが、誰一人漁船をバックに自らを写す人はいなかった。
震災時、暴動が起きない日本人の文化に諸外国から賞賛の声があがり、これも同じではないかと感じた。

作日、私の一般質問は終了。
あまり変わり映えの市内答弁。
「自らの発言との整合性?何がしたいのか?よくわからない。」

明日まで一般質問が続く。

2013.09.10 Tuesday

違和感 × 受け取る側がどういう理解をするのか・・・・・

おはようございます。

昨日からの新聞・TV報道、安倍総理のオリンピックプレゼンでの放射能汚染水に関する発言。
「福島第一原発の港湾内0.3平方キロの範囲内で完全にブロックされている。」
「状況はコントロールされていると私が保証する。」
が波紋を呼んでいる。

東京電力でさえも「一日でも早く安定した状態にもっていきたい。」のとコメントを発した。
    完全にブロック・コントロールされている
              ⇔安定した状態に持っていきたい
誰がどうみても相反する言葉だ。
融解した燃料棒を取り出す目処もたたず、汚染された地下水流出は根本的な対策がとらてていない現状、先週に汚染地下水が最高値を示した。
安倍総理の発言を東京電力側が完全否定した事になる。
官房長官の記者会見での弁明も説得力がない。

公の場で発言したことは取り消すことはできない。
「その主旨ではない。」と説明しても、受け取る側がどういう理解をしたのかが重要だ。
市政でも同じ。

2020年東京でのオリンピックは7年後。
新病院整備に関し質問するため調査していたら、公立病院他の入札不調が続出していることが判明した。
近隣でも「あま市民病院」の入札不調があった。
被災地でも公共事業の入札不調が続いている。
うまみのあるオリンピックに伴う建設事業に「人・物・金」が集中し、被災地の復興の遅延は許されるものではない。

さて、本日から9月議会定例会での質問が始まる。
私の予定は、明日(9/11)の午後3:00頃の予定。

初当選してから7年。
「是々非々」「粛々」の姿勢は変わらない。

2013.09.08 Sunday

安倍総理「0.3平方キロ」に違和感・・・・・

おはようございます。

2020年オリンピック東京開催決定。
3.11被災地のスポーツによる復興支援・経済活性化・次世代へ夢他多く期待される。

一方、安倍総理プレゼン「福島第1原発汚染水は0.3平方キロ以内で遮断されている。」の発言には大きく違和感を持った。
0.3平方キロは、「550m×550m」ほどの面積。
今までの国の福島第1原発の対応のお粗末さを考えれば、実際にどうなのか?

汚染水ばかりでなく現実的に「帰還困難区域」「漁業水揚げ制限」他が存在する。
2年前の7月「ボランティアで泥出しをした家はどうなったのか?」の思いから、8/17〜19東北方面へ出かけた際、
「浪江町内で放射線を計測するスクリーニングの現場」、
「除染(中)工事の現場」、
「双葉町方面へは許可書がかいと立ち入れできません」・
「牛に注意」(酪農を野生化した牛だろう)」・
「ここから立ち入りできません(飯館村)」の現場を見た者にとっては疑問が残る。

この数日間、オリンピック誘致に関する報道でも「3.11被災地の復興を忘れないでほしい。」
被災者から見れば「別の国のことのよう」・・他のコメントを見かけた。

オリンピックまでに福島第1原発の完全終息・被災地の課題解決、国の責任が大きく増したことに間違いはない。


昨日(9/7)、午前は総合福祉会館でのボランティア協議会のイベント、夕刻から少年サッカー大会の打合せ。

本日(9/8)、伊曽島地区敬老会、子ども子育て会議傍聴他。


やるべきこと山積みですが粛々是々非々で。

2013.09.07 Saturday

雨に強い桑名に・・・・・

おはようございます。

先の秋雨前線、台風17号余波の温帯低気圧による豪雨。
市内(桑名地区)でも数戸の床下浸水発生。

側溝のつまり・・・他、その原因は様々と推測する。
早く雨に強い桑名にしたいものだ。

質問通告、聴き取りも終わっても職員が市議を訪ね会派室へ来る姿を見る。
私の登壇は、11日(水)15:00頃の予定。

<質問要旨>
1.知事と市長との1対1対談等について
  (1)求められる教育体制を目指した市立小中学校「悠」分校の
   県立移管等を問う
2.市政運営について
  (1)市長の人事施策「多選禁止条例・市長他特別職退職金等」に
    ついて問う
  (2)市長の財政運営等について問う
  (3)市長の市政運営と政治姿勢について問う
3.就学前施設再編について
  (1)教育長に幼稚園再編について問う
4.新病院整備について
  (1)事業計画の進捗を問う(全国で公立病院整備入札不調続出)

2013.09.05 Thursday

四刻八刻十二刻・・・・・

おはようございます。

昨日(9/4)、9月市議会定例会初日。

市長から提案説明。
文章や手法、あまり代わり映えがせず、これから何をしたいかが明確に見えてこない。

質問通告の日でもある。
前日までにほぼ完成していたので確認し提出。
質問原稿素案もできていたのでその後聴き取り。
ここから「対行政」との駆け引きも出てくる。

夕刻、市役所からの帰路、町屋・員弁川の増水が気になり足を運ぶ。
桑部橋の200m下流堤防上で排水ポンプ・大型発電機を操作する人の姿・トラック発見。
このあたりは以前道路冠水した場所。
堤防上段から約3m下の水位で流れ速し。

多度川は?と思い車を走らせる。
護岸の遊歩道あたりまで冠水し水の流れも町屋川同様。
多度総合支所内上下水道部。
上下水道部としての対策本部。
ホワイトボードに時系列に14項目、水道原水・排水対応の記載。

多度〜自宅までの帰路、「四刻八刻十二刻」の言葉を思い出す。
                (刻⇒「とき」と読む)
古くから揖斐・長良・木曽川の出水時間を指した言葉。
出水期には、西から東へ雨雲の動きがあり、台風も同様。
 
美濃から御岳方面へ雨雲が動けき上中流部で雨が降れば、まず4刻後に揖斐川下流で増水し、長良川8刻後、木曽川は12刻後に出水する。
(最近では突発的な集中豪雨他でこの時間も早くなった感じがしますが。)
今日も揖斐川の流速も早く水位もやや高いが、長良・木曽側はそれほど。

台風スーズンは1ケ月続く。
最近の竜巻・豪雨・台風の影響・・・・の異常気象。
大きな被害もなくこのシーズンが過ぎることを。

本日は、議会運営委員会他。

2013.09.04 Wednesday

実りの秋 × 台風・・・・・

おはようございます。

台風17号が九州へ上陸。
スピードを上げ予測より早い。
1日半ほどで関西地方を中心として日本海へ抜ける進路予測。
埼玉・千葉を襲った竜巻・突風はその被害は19辧

異常気象か?例年になく台風も多く感じ、集中豪雨、竜巻・・・。
今は実りの秋。
全国的に10月まで稲刈りが続く。
強風・大雨で実りをつけた稲穂が倒れれば、田んぼの土に触れ発芽し出荷の際に等級も下がる。

適度な雨で(降れば1〜2日ほど田んぼにコンバインは入れないが)軽微(無)な被害であってほしいと願う。

9/4〜10/1まで9月市議会定例会。
本日が質問通告締め切り。

やるべきことは山積みですが是々非々粛々で。
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