市野よしたかブログ

2013.10.31 Thursday

後だしジャンケン、あまりにもひどい × 市民の命を守るのか?行政の立場を守るのか? 

おはようございます。

昨日(10/30)市議会臨時議会。
新病院の整備が、実施設計の協議他の遅れに伴い平成27年3月に工事等が完成し4月に全面開院できないことから債務負担行為(事業期間)を1年延長し平成28年度とする関連2議案。

基本的に反対するものではないが、議案を上程までの経緯・背景があまりにもお粗末。
6月市議会には、事業費が106億円から141億円に35億円増額。
この際にも震災他に伴う病院を含む公共事業の入札不調、資材・労務単価上昇や平均1病床の建設単価(過去には公立病院単価は高かったが民間並に)等から更なる事業費増、平均的な工事期間から事業期間の延長他を指摘した。
6月には35億円の事業費の増額で終わったが、結果的に指摘した通りになった。

先輩議員への質問では
「10/4に設計会社から医療センターへ報告があり10/16に市長へ報告。」
の答弁。
実施設計の完了が10/15であることから、その後の報告は基本的・道義的に考えられない。
医療センターへ毎月「設計委託業務の進捗報告書」が提出されるのは議論するまでもなくあたり前。
工事を例えるなら工事の遅れを契約満了の翌日も引き続き工事をしなければならないため周辺住民への説明他も必要であり翌日に報告することは考えられない。
センターは桑名市が設立・出資した団体であり、市長には当然センターを管理・指導・マネジメントする義務があり危機感がない。

腑に落ちず
「10/16に市長が知ったことは考えられない。10/15を11/29と変更したのであれば相当前に知っていたはず。センターは設計会社から事業進捗の報告を毎月受けていなけらばならない。市のマネジメントに問題は無いのか?何時市長は知ったのか?」
と何回か質問し追求したら
「10/4に報告し、最終的に10/16正式の報告。」
の答弁に変わった。
あきれる!後出しジャンケン!

更に、
「141億円とした事業費にも平均的な1病床あたりの単価や公共工事標準契約書約款第25条には、契約後に<労務・資材単価等の著しい上昇の場合、背設計変更がなくても請負金額の改定(増)>できるとした<スライド条項>から疑問が残る。」
とした質問に対し
前の議員の質問では
「基本的に考えていない。」
主旨の答弁から
「変更を示唆、可能性。」
に含みを持たす答弁に変わった。

この2議案に関し10/23に副市長が記者会見。
申し合わせや規定もないが、基本的に議案に対する記者会見は市長が行ってきた。
24日の記事では副市長による陳謝の言葉があったが過去の事例から極めて異例。
「141億円とした事業の遅れ、市民の命、安心安全が遅れる問題に副市長の会見で済ませるのか。市長自らが記者会見し市民に対し陳謝するのが本来の姿ではないのか?」
とした質問には、市長代理が続々と登場し、質問の主旨に合わない答弁が続き、再質問でも同様。
これ以上は無理として質問を終わった。

結果的に基本的には賛成するが、経緯・評価委員会から出された厳しい意見書・市民への丁寧な説明に努めるようにと注文をつけ賛成した。

最短で工事が完了しても全面開院は、市民との約束である平成27年4月から、平成27年12月〜平成28年3月頃に変更(推測)される。

1番目の市議への質問で市長の口から初めて「陳謝」の言葉があったが、私を含む5名の質問者に対しては、「行政の立場を守る答弁」に徹した議会と市議7年間中で一番感じた臨時議会。

3名の議員から提出された「特定秘密保護法の制定に対して反対する意見書」を議案とする審議もされた。
安全保障も問題他、この法案に対し反対するものではないが腑に落ちていないので議案とする採決には賛成したが賛成少数で否決され、議案には至らず。

夕刻、桑名西高校入口坂道で開催された「桑竹会」のコンサート他へ。
関係者と一度竹林整備の体験をさせていただく約束をする。

本日は、明日の議会報告会11/1(金)18:30からの準備。
私の担当会場は多度総合支所。

2013.10.29 Tuesday

市民に不信感を抱かさかねず誠に残念である × 後だしジャンケン

おはようございます。

最近の新聞報道で「秘密保護法案」について論じられている。
国民の知る権利、報道の自由・・・・・。
新聞各紙の報道を要約すれば「数十年後も公開されない情報の存在」「対象となる情報が曖昧」他の問題点を指摘してる。
過去には「沖縄返還密約」「核兵器持込」他、米国での報道や公開された資料と日本政府の見解の相違他もあった。
日本の安全保障の問題・スパイ天国と言われている日本の課題、その点での秘密に関して一定の保護も必要であり全面的に反対するものではないが考える。
一方、平和憲法の中、集団的自衛権の見直しがされる中、きな臭い感じも否めない。

10/30、臨時議会が開催される。
議案は、「桑名市総合医療センターの1院体制でのオープンが半年ほど遅れる」ことに伴う関連議案。
6月には事業費が「106億⇒141億円」となる35億円増額の議案もあった。
その際にも今後、工期等の変更はないのか?・・・他を厳しく質問した。

今回の議案に関する事前の市議会特別委員会でも厳しい意見が出され、センター評価委員会を傍聴した際にも委員会から意見書を提出他の発言があり昨日FAXが送付されてきた。
その意見書にも
「市民に不信感を抱かさかねず誠に残念である・・・市民に対する説明責任を果たされたい・・・今後新病院の整備に関するスケジュールが更に変更される可能性・・・丁寧な説明を尽くされたい。」
と続いている。
後だしジャンケンと言われれも仕方がない。

本日(10/29)は午後、
議会報告会 11月1日(金)18:30〜(私の担当会場は多度総合支所)の多度町内でのチラシ配布他。

2013.10.28 Monday

開催可否に明暗・・・・・

おはようございます。

秋のイベントシーズン。
台風の進路予測で前日に中止と判断し、開催可否に明暗をもたらした。
結果的に実施できたと判断されるイベントもあったように思う。
10/26(土)、確認もしなかったが現地へ向かう。
中止のイベントもあったが、その告知方法他に疑問を感じた会場も多い。
中止を知らずに会場へ足を運んだところ中止だったと市民の方からも聞いた。
安全の確保のために中止としたことに異論はないがイロイロ考える。

◎10/26(土)
旧多度西小でのイベント
廃校となり利用に際し公募をかけたところ「想像と創造」をコンセプトに子どもから大人までの人材育成や楽しみ学ぶ「楽工」を目的としたNPO法人が応募し利用をすることになった。
そのプレイベント。
法人代表は鈴鹿サーキットで遊具の開発・イベントに携わった方で高い志を持たれている。
イベントの参加者は11時頃でグランド駐車場に約50台でマズマズと言ったところか。
事前に1・2期生の自主勉強会で法人代表の方から話は聞いている。
その際、
「地域の活性化ばかりでなく多度山再生を含み桑名を子ども達は小学生時代に一度は多度山に登り桑名を眺めたり宿泊を含んだ野外活動が可能な場所。スポーツ少年団の合宿場所と考えていた。話を伺い志は高いが運営するために採算性の確保が課題ではないか?」
と質問したところ、採算性の課題を持たれていることは確認できた。
うまく運営ができるのか?考える。

◎10/27(日)
輪中の郷・輪中ドーム秋のイベント。
ドーム・公園施設の完成を目指し、国交省・公園センターと春・秋のイベント開催に2年間関わってきた。
長島最北部ハートピア長島の隣接の芝生広場を使用しても駐車場が不足するほど盛況。
好ましくはないが路上駐車も相当見られた。
半分は三重、半分は愛知・岐阜NOの車。
東海3県が接し木曽三川流域の位置にあることがわかる。

くわな環境イベント(市民会館)三重県と共催
講演は小ホールで約100名ほど。
展示物他を子ども達の体験・参加型イベントすればもっと増える印象。

桑名駅前B級グルメのイベント
各ブースには5〜10名ほどの待ち有。

しばらく秋のイベントシーズが続く。
多くの市民の方に参加しえいきただきたいと思う。

2013.10.21 Monday

伊豆大島は行政災害か?× 別れを惜しむ涙雨?

おはようございます。

伊豆大島、台風の大雨による死者・行方不明者が出た大規模土砂災害。
行政のずさんな対応が明らかになってきている。
気象庁・東京都が発令した「土砂災害警戒情報」を9時間にわたり職員が知らなかったり。
夕刻、深夜2時の集合を指示し解散。
集まった頃には、既に崖崩れ・家屋倒壊他。
自宅でもTV報道・ネットで雨雲の動き他容易に情報収集が可能。
地方行政職員には、外の雰囲気で危機を感じることが必要。
大島町の対応には「あきれる!」
「行政災害」と言われても仕方がない。
桑名市は「イザ」の時にどうなのか?

◎10/19(土)
桑名・長島を含む東海三県10チームが集う少年サッカー大会支援。
会場は長島最北部の木曽三川公園センターが管理する芝生広場。
事前の実行委員会で「この資材はどこにある?」「誰が準備する?」
早朝、土のう(ゴール固定)・テント・・・他、資材を積んで会場に。
監督・コーチは休日返上で子ども達に向き合っている。
以前は4級審判員の資格も取得していたが7年ほど前に更新せず、今の体力では1試合が限度。
大会運営にあたり少しでも支援できればとの思いで参加してる。
幾つかのイベントを支援しているが、指示がなくても会場が出来上がっていく。
この雰囲気がいい。
途中、会場を後にして中体連の市内や駅トピア・御台所祭へ

◎10/20(日)
準備中に(無情の)雨足が強くなり大会は中止。
水溜りも深い場所では5センチほど。
芝生広場に隣接するハートピア長島で宿泊した大会参加のため子ども達の様子は前年無念の表情。
芝生でサッカーのできる機会はあまりないためだろう。
撤収したテントを乾かすため広げたりした後、御台所祭へ。
最終章として新たな・イベントを目指す方向。
この雨は祭を惜しむ「涙雨か?」

本日から(10/21〜22)「全国小中学力テスト連続日本一」の秋田県へ。
帰桑後、ブログで報告します。

2013.10.17 Thursday

桑名版ギネスブック・・・・・

おはようございます。

10年に一度と言われる台風26号が房総半島をかすめ北(東)進した。
東海から関東地方では家屋倒壊や土砂崩れ他。
特に伊豆大島では、死者18名・行方不明者40名余の被害状況の報道。
福島第1原発の汚染水タンク周辺に溜まった雨水処理も困難を極めたのではないかと推測できる。
被災地の行方不明者の早期の復旧を祈念します。

台風27号も太平洋上で発生し来週中ごろ再度日本へ来週か?
大自然の摂理がくるい始めているのか?

桑名でも強風が吹き荒れた。
木曽三川河口の海苔の竹打ちも終わった頃。
海苔師と言われる漁業者の方にとって痛い台風。
風が収まった頃、漁船が海苔漁場へ向かう光景が見られただろう。

天気に恵まれた3連休。
10/12(土) 長島4幼稚園合同運動会(輪中ドーム)
         児童福祉施設イベント
   13(日) 第50回長島町運動会(木曽川河川敷グランド)
   14(月) 長島中部地区すくすく農園
           (餅米稲刈り、サツマイモ・里芋収穫他)
幼稚園運動会・長島町運動会には深く関わってきた。
桑名市内の幼稚園は小学校併設園のため小学校の運動会に3種目ほど組み込まれる形で実施される。
某人曰く。
「長島の幼稚園運動会は子ども達の様子が近くで見ることができ保護者・園側にとってもいい。」

長島町運動会では、運営側・各自治会のテントを含めグランド内に約90張のテントが設営される。
自治会内でも久々に会う方、あの人は元気か?・・・・・そんな話があち事で聞かれる。
地域コミュニティばかりでなくテント設営他、防災訓練の一環。
地区対抗綱引き大会では「40名×17名」の参加。
実に長島地区人口の4%余がグランド内に集まり、全体を見回してみても
4千人余が一同に会している。
桑名版ギネスブックがあるならば、イベントでの「テント設営数」「地区住民参加率」で一番になるかもしれない。

10/15(火)北勢5市議員研修
   16(水)広報広聴委員会

議員研修では、講師:四日市大学岩崎教授(副学長)、地域自治と議会の関係をテーマに。
桑名市の幼稚園再編検討委員会の座長を務められた方。
北勢線活性化でも学生とサンタ帽子をかぶりイベント支援をされている。
地方自治法では、地域自治組織・協議会の規定がありながら法人格の付与まで与えていない。
行政組織の下請け的組織と言われる自治会等の存在。
地域自治組織等を結成した場合の行政と組織の責任等の明確化。
自治組織の活動に関し国の現状認識の甘さ。
納得する講演内容。

本日(10/17)は、代表者会議、1・2期生自主研修会他。

2013.10.08 Tuesday

ボラ雑炊・・・・・

おはようございます。

10/5(土)、長島町内3小学校で運動会。
5時半現在、外は雨。
町内は統一的に行動することから3校長の判断で実施。
結果的に曇りでも時折青空も見える一日だった。
市内では前日に延期を決定した学校もあったようだがそれもそれ。

伊曽島⇒長島中部⇒長島北部⇒地域医療講演会(市民会館)⇒伊曽島小。
伊曽島ではPTA役員をさせていただいてから、全体の片づけを手伝うようになり17年ほどになる。
保護者の方に「それ体育倉庫」「それはアッチ」「ゴール立てて」・・・。
今回は、途中に講演会に立ち寄ったので15:00学校着で既に片付けも9割ほど終わっていた。
例年「閉会式」の頃か、片づけが始まる時間帯。
進行が例年以上にうまくいき+例年以上に保護者の片付けの参加も多かった。

北部小では50年ほどの歴史がある鼓笛隊開始は13:00〜。
夏休み返上で練習をしている。
保護者の方には卒業生もみえ自分の姿と重なるのだろう。
終われば、涙・・・涙の光景。

10/6(日)、伊曽島神社秋の例大祭。
祭典後の直会(なおらい:昔はお供えした海・山・里の物を調理して食していた)で出てくるのは「ボラ雑炊」(混ぜご飯風)。
地区の自治会長さんで若手でボラ雑炊初体験の方も見えるが「意外といける」の言葉。
夜は自治会長さん他30名の懇談会に招かれ出席。
「桑名市の予算は?」「あそこ直してない早く」「あのこと忘れてない」・・・他、厳しい言葉をいただく。

9月定例会も終わりましたが、やるべき事は山積み。

2013.10.02 Wednesday

身を切る覚悟 × 24年度決算賛成討論

おはようございます。

◎増税×身を切る覚悟
昨日(10/1)夕刻、来年4月からの消費税5⇒8%正式表明。
企業の設備投資を促進する補助金や公共事業を柱とした5兆円規模の経済対策を12月に策定する方針も示している。
経済活動の中心は民間企業であり、企業活動が活発になればその恩恵を受ける国民も多くなるが、優遇振りが顕著。
一方、市民感覚では家計が潤うことはまずないとした昨日からの報道。
昨日の9月市議会最終日「生活保護費の削減を撤回する意見書」に対し可決に回ったが、賛成少数(10人?)で否決された場面を思い出した。
経済対策・社会保障費へ対応、経済活動と財政健全化他、国のイメージ通りに歩むことができるのか?

与党は、先に国会の定数削減を示したがそれが実現されていない。
「身を切る覚悟は置き去りにされたまま」が現実。

◎9月市議会最終日(決算賛成討論)
課題はあるが、喫緊の課題には対応しているとして平成24年度決算には賛成した。
賛成討論は下記のとおり。

無会派の市野です。
今議会に上程中の4議案に対し賛成の立場から発言します。

「議案第72号平成25年度桑名市水道事業会計補正予算第2号について」
水道事業は経営状況が厳しさを増す中、老朽化した施設の管理一元化を図るもので専門的な技術・知見を有する企業との間において平成25年度に契約し、平成26年度から5年間の債務負担により管理させ経営改善も図るものです。
その業務を管理監督するための職員の技術継承が大きな課題となりますが、桑名市水道事業者においては、それを重要課題と認識し職員の育成に努めるものとの見解を示していることから賛成いたします。

次に「議案第73号 平成24年度
桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について」

一般会計決算においては、沿岸部の小学校に対し校舎屋上への避難用非常用階段・屋上フェンスの設置、全ての幼稚園舎の耐震化終了、市内経済の活性化を目指した住宅リフォーム制度、円滑な交通体系を目指し市道蛎塚益生線高架工事等の事業が行われる等、喫緊の課題に対応し、更には、桑名総合医療センター整備関連決算については、新病院の整備等に関する特別委員会の提言を実行する決算であり賛成するものです。

一方、国の示す財政健全化の指標は、早期健全化基準の指数に至るものではなく隔たりは示しているものの、経常収支比率は、対前年「94.2」
から「97.2」と「3」ポイント上昇し、新たな事業へ取り組むには著しく困難を示す指数となり、市民サービスの低下を招かない財政収支の均衡が求められます。
また、昭和47年に都市計画決定された総事業費295億円余の桑名駅西土地区画整理事業関連決算は、24年度決算を含み、事業費ベースで32.9%、移転補償件数440件余の内、決算8件の移転補償を含み累積件数90件余で21.7%の執行率となっています。
24年度の補償件数ベースで事業進捗を図れば、今後40年余の期間を要し、都市計画決定から実に90年余に近い年数を経過し事業完了を見ることになります。
関連事業との調整、特に60億円余以上の事業費を要する駅橋上化を含めた自由通路の平成33年度の三重国体完成を検討の方針は、今後の事業進捗を著しく遅延させる原因になるとも考えられ、現在、進捗中の駅バリアフリー化の補助金返還の可能性を含んでおり慎重な対応を求め、新たな推進化策の検討を要します。

次に、国民健康保険事業特別会計にあっては、支払準備基金に対し「3億円」余を積み立て、決算年度末現在高は「9億7千万円」余となり、突発的な流行性疾患や大幅な医療費の制度改正に対応するため必要であり賛成するものです。

今後、適切な収税・収納対策と公平性、行財政改革の推進、財政収支の均衡、近年の突発的な豪雨や防災等への対応や諸施策の推進を求めます。

次に「議案第74号 平成24年度桑名市水道事業会計決算の認定について」
 水道事業は経営状況が厳しさを増し、平成24年度決算においては、「1億774万円」余の当年度純損失を計上し、40年以上老朽化した水道管が市内に100キロ以上存在するほか、老朽化した上野浄水場他多くの課題を有しています。
その中にあって、40年以上の老朽管が市内100キロ以上存在するにも関わらず、経営状況の一つの指標となる有収率は、一部地域で低下する等バラつきはあるものの全体として対前年度「85.02%」から「86.07%」とわずかでではありますが「1.02%」向上しています。
また、平成24年度決算において新たな水源の確保として「額田水源地整備」にも着手していることから賛成するものです。

水道原水を安全な飲料水として浄化するには、河川表流水・伏流水を「緩速・急速・膜ろ過」後に送水する施設整備に多額の経費を必要とする3手法と、「良質な地下水を汲み上げ塩素注入し送水」する比較的安価な手法、この4つに仕分けされます。
新たな水源としての額田水源地の原水は、良質な地下水で最大日量「5,800t」取水可能とのことであり、現在、員弁川河床からの伏流水、最大日量「10,000t」を老朽化した上野浄水場へ送水し緩速ろ過後に、各戸へ配水していますが、この代替として安価で良質な水源と考えられます。
平成24年4月に水道事業基本計画策定業務に着手し、この実施計画ともなる「桑名市新水道ビジョン」にも本年度着手しこれに期待いたします。

今後、適切な料金体系等による財政収支の均衡、耐震化の促進、職員の技術継承等の課題に努められることを強く求めます。

次に「議案第75号 平成24年度桑名市下水道事業会計決算の認定について」
下水道事業の経営状況は厳しさを増し、平成24年度決算において「9,586万円」余の純損失を計上し、汚水としての下水道の管路整備は、約2キロしか施工できず下水道普及率は、対前年度「73.43%」から
「74.01%」、「0.58%」のわずかの伸びしかない実態他、課題が存在します。
その中にあって、平成22年11月に着手した総工費13億8,922万円余の「西桑名幹線雨水管路施設工事」が「平成25年1月」に完成し、それに伴い甚内雨水ポンプ場の排水ポンプ増設も行われ、この沿線の雨水対策は前進したものとして、この決算には賛成するものです。

一方、多くの課題の中、汚水の下水道普及率に関しては「0.58%」のの伸びしかなく、今後、単年度この普及率であれば、市内全域に汚水下水道管路を整備するには40年以上の年月を要することになります。
 国土交通省HPでは、下水道受益者負担金 平成7年度の全国平均は1屬△燭蝓孱苅械臼漾廚任△蝓当市が平成2年度施行した「283円」とは大きく乖離するもので、且つ、1排水区域あたりの整備が、長期間の場合や地形等により受益者負担金に差を設けるとした記載もされています。
今後、下水道事業推進にあたり、計画の抜本的な見直しが必要と考えます。

今後、これらの課題や基準外繰り入れ額の削減・解消、一層の経営改善、適切な料金体系等による財政収支の均衡、耐震化の促進、職員の技術継承等の課題に努められることを強く求めます。

以上を申し上げ、諸課題の解決に努められることを求め4議案に賛成いたします。

2013.10.01 Tuesday

核のゴミ × 水道事業復興のため気仙沼へ職員1名派遣

おはようございます。

◎増税と核のゴミ
本日午後、来年4月から消費税が「5⇒8%」に増税されることが正式表明される。
社会保障費の増・慢性的な財政赤字への対応他の理由により、一定の理解はできる。
一方、この増税が3.11被災地の復興の足かせになることは間違いない。
復興建設土木事業の入札不調による事業の遅れ。
住宅再建・生活支援の影響も大きい。
8月被災地へ向かった際、双葉町周辺で除染作業中の大型土のう(これも核のゴミだ)を見てきたが、今後も続くこの工事も影響する。
進まない復興への影響や国内全体で生活への影響は大きい。

◎気仙沼へ職員派遣
9月下旬、日本水道協会からの水道事業復興を目的とした要請を受け、被災地・気仙沼へ1年間の予定で1名が派遣された。
水道事業の施設整備に関して多くの経験を有する職員。
慣れない土地・担当する工事の入札不調他、困難が待ち受けているが、被災地でしか体験・勉強する事もできないことも多い。
多くの事を吸収して桑名へ還元してほしいと思う。

本日(10/1)は、9月市議会最終日。
市役所へ向かう前に18年前から行ってきた少年スポーツの支援作業を今から2時間ほど。
1/1