市野よしたかブログ

2014.09.28 Sunday

小6で2羽のニワトリを「〆」た子どもの想い

おはようございます。

<映画:それぞれの伊勢湾台風>55人の証言
26日(金)、伊勢湾台風55年慰霊祭2会場で犠牲者へ哀悼の意と防災への誓いをさせていただいた。
夕刻より、制作に関わった映画「それぞれの伊勢湾台風」の完成記念試写会のお招きを受けたので名古屋駅前のミッドランドスクエアへ。
犠牲となった児童4名の写真使用に関し、ご遺族の了解他、深く関わったので映画でどうなっているか確認が目的。
愛知県知事・名古屋市長・飛島村長他の来賓のほか、映画制作協力者が出席。

伊勢湾台風は、過去の記録映画は高潮被害が前面に出ていたが、紀伊半島に上陸し一気に日本海へ抜け、和歌山・奈良・岐阜他で大規模な土砂・土石流災害が発生した。
この事実は知っていたが、映画55人の証言者の第一場面は、山での被害から始まり、海岸部の被害・体験談へと場面が続く。

後半、当時小6の児童の体験談。食べ物が無く家で飼っていた20羽のニワトリの内、流れなかった2羽を父親から「自分が一番可愛がっていたから最後まで自分で」と言われ、「〆」て泥水をこした「塩水」で煮炊きし近所にもおすそ分けをした。
以後、鶏肉は口にすることはできなくなった。
その後、米軍ヘリが救出に飛来し、弟・妹の3人で名古屋の守山区の避難所へ。
両親の「元気でいるんだよ」と言葉とともにヘリが飛び立つ。
小6の兄は、飛び降りようとする弟・妹に飛びついた。

米軍ヘリパイロットの証言。
被災者を救出しようとする際、燃料に対し飛行距離と搭乗人数を考えなければならず、救出を期待し手を振る被災者の姿を見ながら飛び立たねばならず、つらかった。

イオンシネマ桑名他、東海三県の映画館で10/18〜公開。
是非、多くの方に会場へ足を運んでほしいと思う。

<御嶽山噴火>
1991年の雲仙普賢岳の噴火・火砕流以来の大惨事の様相を呈している「御嶽山噴火」。
29日(日)の中日新聞1面では、4人死亡・27人心配停止・負傷者40人の報道。
安否確認ができない方も多く、被害は更に拡大の模様。
自衛隊・消防の救助隊は、再噴火の可能性・硫黄臭の立ち込める中、防護服・マスクを着用し安全の確保をしながらも自らの命をかけ救助に向かっている。感謝。
専門家は、マグマに温められた地下の水分の膨張による水蒸気爆発の可能性を示している。
早期の安否確認・救出を願う。

2014.09.26 Friday

極限の状況に負けなかった55年前の人々

おはようございます。

本日(9/26)、伊勢湾台風から55年。
このブログを記している明日の今頃(3時頃)は、台風も過ぎ去り妙な静けさの中、月の明りが濁流に飲み込まれたふるさとを照らしていた。
当時、建替え前の我家に流れ着き屋根に上り助かった方があったことを半年ほど前に知った。
台風に対し想定内・想定外と論ずるのは犠牲者の方に失礼かもしれないが、極限の状況下を乗り越えた方がいるのは事実だ。

5年ほど前のTV報道(?)の記憶。
四日市と合併前の「楠町」では、当時、ラジオの天気予報や電話での連絡に限られていた情報と、独自の気象観測から、26日午前に町議会と水防と避難に関する協議、水防団の出動の指示、来襲約5時間前に避難命令と水防団による避難誘導で犠牲者「ゼロ」としている。
伊勢湾に位置し、川に囲まれていることを考えれば地理的環境は桑名市の平野部とと同じ。
大型台風の襲来予想一点張りのラジオ放送に、役場の時間ごとに著しく下がる気圧計に危機感を感じた当時の助役が主導的な立場でその指示にあたった。
当時の方が見えれば、是非、一度お聞きしたいと思う。

昨日(9/25)、総合計画特別委員会。
市議会検討協議会で既に協議を進め、協議で示した課題に関して一部修正もされていた。

今回示された総合計画の特色として、中学生まで広く意見を求め審議会で協議されたことは理解する。
一方、財政の壁はあるが施策の方向性のみを示し、基本計画5年間、総合計画10年間で市民に既に説明して必ずやらなければならない子育て支援・防災施策他のハード面での記載はない。
但し、60億〜100億円と言われる自由通路・桑名駅橋上化の記載は明確にある。

また、議案上程の道筋として、本来、「審議会で素案作成⇒パブリックコメント⇒審議会最終協議⇒審議会市への答申⇒議案上程」でなければならないのに、「審議会市への答申⇒パブリックコメント」と逆転している。
時間が無かった他の理由ではあるが、この道筋は行政の基礎基本で曲げてはならない。
他委員がこの道筋を指摘したが明確な回答も無く、5年間で必ずやらなければならない事に対し「必要性・やらなければならないと認識している・認識しているが結果的にできない可能性も否定できない」他の回答もなかった。
このため、広く意見を求めた点は理解するものの是々非々で採決では「否決」に回った。
その後イロイロ。

19年目となる私にとって夏の恒例行事が終わっていない。
空は満天の星空で天気予報も晴れ早く乾きそうだ。
そろそろ出かける準備を。
しばらくこの作業も続く。

2014.09.25 Thursday

市にとって結果的に何のプラスにならない

おはようございます。

深夜1時頃、雨音に目覚め近くの排水路を見に行く。
国道23号線の雨水が一気に流れ込む場所(水位が上がる)なので、ここを見れば概ね長島全体の様子を把握できる。
思ったほど深くはなかった。
3年間、排水路・ポンプ場の担当でもあったのでこうしたことが体に染み付いている。

TVニュースでは、名古屋駅近くの地下鉄東山線構内に雨水が流れ込み浸水被害が発生し一部運転見合せ。
駅前再開発工事が進行中で水の流れが変わったと推測できる。
自然の力に人は弱い。

昨日(24日)、決算特別委員会全体会。
4分科会で審議した内容を報告し、委員会での審議内容について分科会長(委員長)が質問を受ける。
私(福祉安全委員会委員長)の所管部門では、質問は無かった。
部長他が出席しているが、この全体会では質問を受けることもないので「本会議・委員会での執行部側の気持ちもわかるだろう。」そんなことを考えていると思う。

審議終了後に市長から全体会審議に関する所見他を示し、最後に「市の借地・賃貸物件に関し整理する。」言葉があった。
十分な現場調査もせず、市の借地・賃貸物件を原形復旧し原則返還の方針を6月に示し、6月以降、本会議他で厳しく指摘した。
3委員会では「異論、過去の経緯尊重、市民の安全・利便性・説明責任」他を問う意見が続出した。
某公共施設で安全・利便性が著しく損なわれるのに、財政側は「現場が考えることで関係ない。決まったこと。」とまで言い切り1委員会では紛糾。
呆れる。

見直しは否定しないが、市と市民・団体の関係も著しく損なわれ、市民的にプラスはなく、市にとって結果的に何のプラスにならない。
改革の手法はいくらでもある。
基本的な行政マネジメント・ガバナンスができていない。

本日(25日)、総合計画特別委員会。
昨日の全体会終了後、数点質問を整理した。
是々非々の姿勢で。

2014.09.24 Wednesday

記憶をつなぐ

おはようございます。

昨日(23日)午前、3日前に三重TVより伊勢湾台風55年のニューズ番組の取材協力を受け約1時間半対応。
体験された方に連絡し取材の立会い。
当時、濁流に飲み込まれ流されてき箪笥を踏み台にして我家の屋根に上り一晩明かされた方。
母親と弟さんが犠牲となった。
台風が過ぎさった深夜、天空には何もなかったように月が出ていたことを記憶されている。
(我家の家は結果的に流されなかったが、危険を感じ家族は学校へ避難し水位が高くなり屋根裏で一晩を過ごした。)

アナウンサー・カメラマンの二人での取材だったので、流された道をたどる際には、車への注意喚起等、お手伝いをさせていただくことはいくらでもある。
夕刻、三重テレビニュースで約4分間流れた。

私自身は体験者でもないが(母の胎内で3ケ月)、何がどこにある・この方に話を聞くことができる他を知っているので、取材他のお手伝いをさせていただくことが多い。
この2週間ほどの間に資料を持参し名古屋へ足を運んだ。
次世代へ記憶をつなぐため、形にして後世につなぐことはしていきたいと考えている。
記憶を風化させてはいけない。

午後、市民会館での防災サミット。
広域避難をテーマとしていた。
基調講演では、避難施設整備、備蓄食料・飲料水の確保他、被災後の対策で本来の防災は事前の対策で犠牲者を無くすこと。
台風の進路予想も精度を増し、事前にバス他を使用し広域避難の対策をすれば犠牲者の大幅な減ができる。
当然だが、現実的に可能か?疑問も残る。
最後は「向こう三軒両隣」。

サミットのパネルディスカッションには、桑名・海津・弥富・愛西市・木曽岬町の市(町)長が参加した。
これや基調講演の前に伊勢湾台風を含む自然災害犠牲者に対する黙祷がなかった。
このサミットは国交省の主催だが、会場市や国交省の関係者で誰か気付く職員がいなかったのか?
こうしたことが行政の基礎・基本ではないか。

本日(24日)は、決算特別委員会全体会。
当面の課題が遅れ気味で少し焦ったいるが粛々と進め、議会の審議に対しては是々非々で。

2014.09.19 Friday

愛のピアノ、47台・・・・・

おはようございます。

昨日(18日)は、16日に続き福祉安全委員会。
25年度決算審議もあったが、子ども子育て新法による3本の条例改正(案)も2時間の審議を要した。
条例改正(案)に伴う関連手続きが国においても遅れ気味で懸念を示す質疑の意味も一定の理解はできる。
終了は18:30。

審議終了後、思わぬ「+」の連絡を受ける。
伊勢湾台風ゆかりの「愛のピアノ」が5台現存することは以前に記している。
台風50年の際に、東海3県に47台贈られた被災した小中学校の行先を調査したが限界があり断念した。
その時は4台(桑名市3台・養老町1台)の現存の確認をしたが、7月に飛島村に1台確認し5台。

アメリカの映画・舞台関係者のチャリティー活動の収益金が、朝日新聞厚生文化事業団を通じ愛のピアノとなっている。
10日ほど前、朝日新聞関係者に再度昔の記録の調査等をお願いした。
その結果、東京本社資料庫内の相当奥から47台の行先の資料が発見された連絡。
5台以外に現存するピアノが発見される可能性も出てきた。
2ヶ月間?はバタバタしているが、年内には再度調査し各校に記録に残る手法を考えてみたいと思う。

2014.09.16 Tuesday

桑名市の最高齢、男性103歳、女性106歳・・・・・

おはようございます。

9月15日は「敬老の日」。
戦争・伊勢湾台風他の苦難を乗り越え、今の社会を築き上げた方に敬意と感謝をする日。
7日、多度・伊曽島、15日は海津市でのデレーケ記念レガッタ大会開会式に出席後、長島北部・中部地区敬老会に足を運んだ。

桑名市の100歳以上の方は、男性10名・女性46名。
最高齢は、男性103歳、女性106歳。
健康でご長寿を。

今週は、委員会が続く。
H25年度決算を審議が中心的な議題。

是々非々、粛々と。

2014.09.12 Friday

「小学生は全国平均並」「中学生は全国平均よりやや良好」桑名市結果

おはようございます。

10日(水)、全国学力テストに関して私の質問に対し、結果・順位や点数は示さないが、桑名市の結果は「小学生は全国平均並」「中学生は全国平均よりやや良好」の答弁がされた。
昨日(9日)の中日新聞北勢版に記事。

市教委は、前議会まで結果は公表しないとしていたが、全国で大幅に順位や点数を上げた都道府県がある一方、三重県は下位に甘んじている。
過去の質問に対する聴き取りでは「全国平均並」とした印象を受けていたが、三重県下位の結果を受け、市教委は、詳細な結果は公表しないが、市の概要的な公表に踏み切ることに舵取りをしたことになる。
「平均並」の答弁に続き、「各校・児童生徒の課題・弱みや強みを把握し今後の取り組みに活かしていく。」とした姿勢を示した。

全国学力テスト結果ばかりが、注目されている感は否めない。
学校は、学力ばかりでなく体力・防災・人権・環境・人間関係他、多くのことを求められている。
更に事務処理が拍車をかけ、これに理解を示さなければならない。
学力向上に向けた市教委・学校内の体制づくりも重要だが、地域・社会全体で学校にどう関わっていくかも重要。
学校評議員制度を活用した総合的な評価が必要に感じる。

元福島第一原発(故)吉田氏の調書が公開され、昨夜七時半、朝日新聞が緊急会見し「所長命令違反、原発撤退」記事を取り消し謝罪した。
当然だ。
首相官邸や東電本社の過度な過干(菅)渉(でしゃばり)、現場に混乱を起こさせた。
故吉田氏の名誉が回復された印象を受ける。

朝日社長も取締役編集担当を解任し、自らは改革に道筋をつけた上で辞任を示唆している。
これも当然。

一度、文字としたものは消すことはできない。
市政でも同じ。
言葉に込められた意味は重要だが印象でそれが独り歩きしていく。
イロイロ考える毎日。

2014.09.11 Thursday

時間100ミリ、尋常ではない・・・・・

おはようございます。

久々の更新です。
7日(日)は、多度・伊曽島地区の敬老会への出席、質問原稿作成他。

本日深夜、雷雨に目が覚め「これは?」と思い近くの排水路を見に行った。
短時間であったので水位も深くなかった。

最近の雨の降り方は尋常ではない。
今見ているTVニュースでは、大阪1時頃・札幌4時頃、時間100ミリを超える雨。

9/6(土)には午後6時半頃、多度美鹿地区で土砂崩壊・倒木が発生。
迂回路もあり被害・影響も少なかったが、時間90ミリの雨。
広島他の「平成26年8月豪雨」は他人事ではない。

9日に議案質疑(25分)、昨日10日は一般質問(35分)。
2期目の最後の質問としてフルタイムを使用。
詳しくは、近日中にブログに記します。

2014.09.03 Wednesday

読む込むには時間もかかる

おはようございます。

国政では内閣改造(リフォーム)が一番の関心ごと。
与党幹事長に谷垣元総裁。
野党時代の現与党を支えたことを考えれば懸命な選択。
来年4月の統一地方選挙も視野にしている。
ポスト未定も含め5名の女性登用の具体的な名前も上がっているが最後は実力。
今日の夜のニュースはこれ一色。

本日(9/3〜10//1)から9月議会定例会。
10センチほどの議案・資料。
決算議会でもあるので、決算書・資料を読み込むには相当時間もかかる。

国の法令改正に伴い改正される条例(改正)案はまだいい。
制定・改正をしなければ交付金他を受ける際、国から示された準則に従っていないと未交付になる可能性もあり上位の法等に従わなければならない。
市として何を上乗せをしているかポイントにして検証すればいい。

何か・・・?として付箋も相当ついた。
これを精査して本会議・委員会に分け質問する必要がある。
提案説明も昨日配布されたが、議案に対し総括が必要なものも現状分析のみ。
これも気になる。

今回は与えられた時間60分を議案質疑と一般質問として分割し質問予定。

是々非々、粛々と。

2014.09.01 Monday

東日本壊滅

おはよございます。

暦の上では今日から秋。
小雨の中、夏休みの宿題を抱え登校する子ども達の姿は2時間後。

8/30(土)、市内の小規模で障害者の方の作業所イベント支援をさせたいただく機会を得た。
8時半に自宅を出て10時スタート。
行って判り「ゴメンナサイ」。
パワー系のボランティアの人数が不足。
1週間ほど前、「前日の午後の時間は?」と連絡をいただいたが調査に出かけるこになっていたので「お断り」をした自分を悔やむ。
あの時もう少し詳しく聞いていれば。
前日に時間があればアレもコレも運んで・・・できたはず。

昨日(8/31)、中日新聞一面。
タイトル「原発事故 吉田調書 全容解明 東日本壊滅と思った」
元所長(故)吉田氏は非公開を求めたが、複数の報道機関のレポートが一人歩きすることを懸念し、このまま非公開とすることは、かえって本人の意思に反するとして政府は公開を決めた。
この判断は賢明。
中日1・2.6面の記事は、東電本店組織・国に対する不満も掲載されている。
自らが席を置く東電を批判するには、相当な覚悟の上での発言。

当時の政府が「現場は逃げた」と解釈した事に対して「怒り」を全面。
特に当時の管総理「イラ管」に対しては相当なもの。
こうした人間は現場では「邪魔」。
自らの「死」を覚悟しながら、職員に指示を出したある意味「侍」。

9/3から市議会9月定例会。
勉強会で議案の説明を受けたが「何故」もある。
本会議・委員会で行政の本音を聞きたい。
市長の7つのビジョンには「役所にとって都合の悪い情報も積極的に発信」とある。
これを信じたい。
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