「長島を船で一周」 「コメントいただいた方へ」
[長島輪中を船で一周しました。]
昨日8/22の午前中約4時間、長島輪中を船で一周しました。
伊曽島小学校の評議員を8年務め、この学校では、年に1回、夏休み期間中を利用して、評議員と教職員合同で何か研修をすることにしています。
その一環として、長良川河口堰、船頭平閘門、木曽川文庫、新栄丸さん他の協力をいただいて「長島を船で一周」が実現しました。
研修テーマ「長島輪中、水郷、水との戦い」
ちなみに必要経費は、参加者の会費制で、昨年は、私が案内役で伊曽島・長島の史跡・施設等の見学をしました。
参加者は8:50集合
河口堰(所長さん、副所長さんほかに約1時間説明していただきました。)
新栄丸さんの船で河口堰ゲートを通り、長良川を北上し、船頭平閘門へ、
木曽川文庫(館長さんより指導を受ける。)(この閘門は国の重要文化財です。)
船頭平閘門を通り木曽川へ
木曽川を南下し長島沖から長良川河口堰へ、約4時間の研修でした。
長島町の職員時代には、水難者の捜索のため木曽三川へ船で出たことは度々ありますが、今回のように長島を船で一周するのは私も初めてです。
21名の参加者全員も初体験です。
教職員の皆さんも、異動で、長島・伊曽島小での勤務がはじめての方も多く、タイムリーな研修でした。
長島沖では、小さなボラが、船に飛び込んできたハプニングがあったり、研修後半は波で、結構、キツイ船旅でしたが、水面から長島を観るチャンスは、なかなかないので、参加者にとっとも、
「川に囲まれる長島・水を治め水に親しむ長島」
を知る上では、貴重な体験でした。
河口堰・木曽川文庫で指導いただいた話は、十分に今後の教育活動に活かせるものと確信します。
評議員は、学校の教育活動に対する助言や地域との連携等を目的にして、市内各学校に設置されています。
こういった地域を題材とした研修が、各学校で実践されれば、少しずつですが、地域教材の発掘や連携が、図れるのではないかと思います。
「コメントをいただいた市野さまへ」
コメントありがとうございました。
政務調査費に関しての私見については、下記のように考えます。
全国的に政務調査費のあり方が、問われています。
当桑名市でも、H18.9に某新聞社で記事にされたり、監査請求等がされています。
私が、情報公開した内容について公開やコメントをするのは、適切ではないと考えますので控えさせていただきますが、内容について、疑問をもたない訳ではありません。
政務調査費は、「市民の皆さんの生活向上のため、市政に関する調査研究活動」のために使用されるものであり、「議員活動全般」に使用できるものではないと、私は、理解しています。
一番、重要視されるのは、「疑問を持たれない使用」の方法であると考えます。
廃止する自治体を増えていますが、無くすことにより議員の調査活動や資質の向上等いう面が、不透明さを出すことも考えられます。
会計報告書・領収書・報告書については、内容により調査の相手先・領収書の業者名を黒塗りにすることで、情報公開をしなくても、半期分を「常設公開・閲覧」するのが、よいのではないかと考えます。
但し、こうしたことは議会内の調整や申し合わせにより決めなければなりませんが。
いただいたご意見を参考にして、今後も活動をしていきますので、よろしくお願いします。
“「長島を船で一周」 「コメントいただいた方へ」” に対して1件のコメントがあります。
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新聞で水道料金の統一を知りました。
市野氏のブログでさらに詳しく知りました。
指摘のように、民間だったら赤字の予算とするのか疑問・・・?
私の周りでは、長島にあわせられ桑名市民は高くなると言われていました。
長島は、それほど高くないこともわかりましたが、安いほうがいいに決まっています。
安くしてください。
あなたのお考えは・・・・・?