「教職員の先生方と懇談会」 他

8/25
昨日、教職員の先生方数名と会派で懇談会をしました。
当初、2時間程度の予定が約4時間となり双方にとっては、有意義な懇談会となりました。
   「特別支援教育」「生きる力・人間力」「学校と地域との連携」
   「子ども達の問題を解決する能力」「いじめ問題」「人権・同和問題」
   「学校長への権限委譲」「教職員の勤務・研修・教師力」
   「今の学校は書類が多すぎる」  他
話題は、多岐にわたりました。
学校現場は、多くの課題を抱かえています。
本来、保護者他が果たすべき役割を学校に委ねている場合もないわけではありません。
一部の教職員の問題が、新聞に掲載されると、教員全体がそうであるかのように、社会全体が錯覚してしまう場合もあります。
「心の病」の問題も教員の世界ばかりでなく、社会全体に広がっています。
課題も多いわけですが、桑名の将来を支える子ども達のため、教員の皆さんには頑張っていただきたいと思います。
※雑感
 以前、本気で教員になろうとして、夜間の大学卒業後、1年間聴講生として通学し、教職員の免許状を取得しました。  夢はかないませんでしたが・・・・・
その時代よく読んだ本の中に「いなべの土に根ざす教育」があります。
員弁の教職員集団の研修記録が上下2巻でまとめられていました。
地域教材の発掘、地域との連携他、今でいえば総合学習が、約30年前には取り組まれていた内容でした。
三重の教育には、教職員集団が大きな役割を果たしています。
がんばれ、三重の教職員集団・・・・・・

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