建設企業委員会視察 他

「建設企業委員会視察報」他
2日間、建設企業委員会視察のためブログを休んでいました。
8/30は,呉市の生活弱者の皆さんに対する市営住宅の入居特別枠について
8/31は、広島駅近くの跨線橋(こせんきょう※)自転車の通行について
                       ※鉄道の上を通過する歩道橋
視察は、上記2つの目的で、最近新聞記事にされる視察に名を借りた旅行ではありません。
呉市は、海岸部にまで山が迫り、天然の良好な軍港として栄え、現在でも海上自衛隊の基地がある都市です。
平地が少なく、大規模な団地開発もできず、狭い平地や丘陵斜面に入り組んで住宅があります。
広島から、電車で約40分ほどの位置にありますが、人口は減少しています。
広島市周辺で生活したほうが利便性が高いことから、ストロー現象(※)によるものです。 
 ※道路・鉄道等の開発・発達により、周辺都市部・生活利便性の高い土地へ、人口  が異動する現象
ここでは、生活弱者(母子家庭、高齢者、独居老人、被爆者他)の市営住宅の特別入居枠があります。
また、視察した市営住宅は、ある程度高層化され、半分近くをバリアフリー化して、高齢者枠として確保する一方、1階部分には、地域包括支援センター(民間老人ホームと連携)を設置していました。
広島市の視察目的は、現在、桑名駅で駅橋上化と東西自由通路が計画されています。
このため、広島市では、駅の近くに自転車通行(押してですが)できる愛宕跨線橋がありその視察です。
鉄道の上を通過する跨線橋で自転車を押すことができるのは、全国的にも限られた場所しかありません。
桑名市でも、駅の橋上化に伴う東西自由通路は、市民生活で大きな利便性や駅周辺の活性化を生みます。
9月の委員会で、視察で感じたこと等で政策提言をしていきます。
「コメントをいただいた方へ」
コメントありがとうございました。
複数の内容になるため、月曜日に私の考えを回答させていただきます。
内容の一部については、私が議場で発言した内容も含まれています。
月曜日の夜には、ブログで回答しますのでよろしくお願いします。

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