議案説明会 他
昨日9/5、9月議会議案説明が開催されました。
補正予算他の他に、18年度決算に関しての内容。
桑名市の18年度決算から判断し、かなり!厳しい状況が受け取れる。
一般会計では「総額488億」、
借金返済の締める割合「公債比率」が、10.3%(対前年比+0.3)、
人件費、扶助費、公債費等の義務的経費の割合「経常収支比率」94.8%(対前年比+4.2)となっています。
災害等の不測の事態や柔軟な予算編成のための財政政調整基金は、22億(対前年-8億円)、
起債(借金)の返済のみに使用できる減債基金にいたっては、3千6百万円(対前年-6億3千万)となっています。
「著しい財政の硬直化」や「10月から開始される20年度予算編成に余裕のなさ」、夕張のようにはなりませんが、著しい厳しさが感じとれます。
集中改革プラン等の行財政改革の推進も必要ですが、○○方式にとらわれない、もっと根本的なメス・考え方が必要と考えます。
9月議会では、このあたりを質問します。