会派学習会、まちづくりについて懇談
「会派学習会」
昨日の午前中、財政当局から議案の説明会兼学習会。
9/4に開催された議員全員に対する9月議会議案の説明会より、内容を突っ込んで説明を財政側から受ける。
決算については、厳しさがますます感じ取れる内容。
基金は、どこに行ったのか・・・・・?
財政力指数※は、それ程悪くないのになぜ?
「予算の使い方」「行財政改革の方向性」「悪質滞納者・多重(税・水道他)債務者に対する徴収」等、現行の改革も推進しながら違った方法や大胆なメスを考えなければならない。
計画・プランにあるからではなく、再考も必要。
必要なのは、柔軟さ。
※財政力指数(17年度)
桑名市 0.81全国平均0.52、三重県平均0.62
18年度桑名市 0.86 (全国・県のはまだ公表されていません)
市町村の財政力の強弱を示す指数
標準的な行政活動を行うのにどれだけ、自分の財源・サイフで賄えるか
「まちづくりについて懇談」
夕方は、数名の方とまちづくりについて懇談。
有言実行の方は、やはりちがう。
発言に重みもあり、桑名の将来について真剣に考えてみえる。
防災に関しても公共施設の有効活用等のアイデアを持ってみえる。
こういった方と懇談すると、自分のモチベーションも高まる。
いただいたアイデアを調査・分析して、政策提案するのが我々の役目。
“会派学習会、まちづくりについて懇談” に対して2件のコメントがあります。
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市民会議室の書き込から
教育行政の会議に参加し、会議前に協議することもなく、決まった内容と報告を受けた。会議の意味がない。
会議にでて不快との内容がありました。
一体、役所出のあなたなら、どのように考えますか。
コメントの内容は、何かの審議会又は協議会に参加され、
「会議前に結果が決まっていた。」
「筋書きのありすぎる会議だった。」とのことではないかと思います。
基本的に、審議会・協議会であれば、協議・審議する場であると思います。
行政側が、方針を決め、「こうしたい。」というのであれば、事前に会議資料を出席者へ配布・事前説明をして理解を求めることが必要です。
ある会議に参加する委員の方から、
「審議会でありながら、行政側の報告会で参加する意味が少ない。時間も少ないので、要望するのも話も十分にできない。」
と同じようなことを1ヶ月前にお聞きしました。
役所出身の私なら、どう思うかとのお尋ねですが、
「不適切」としか言えませんが、限られた会議時間の中で委員の合意を行政側が求めるなら、資料の事前配布・説明がかかせないと思います。」