木曽川水系河川整備計画公聴会他
●木曽川水系河川整備計画公聴会
1/18(金)19:00から、長島公民公民館で開催をされた上記公聴会に参加した。
公聴会は、今後30年間の木曽川水系に関する整備計画策定に市民の声を反映させることを目的にしている。
前段として、この公聴会が開催される1年間の間に4回地域懇談会が開催され、木曽三川流域住民の意見集約を国土交通省が実施してきた。地域懇談会にも3回参加した。
桑名・岐阜・一宮でも同様の公聴会を開催。
桑名会場の長島公民館の出席者は約70人。
6名の公述人が意見を10分間述べられ、その内容は、
①支流・幹線排水路からの本流への樋管・樋門の整備
②地域住民の水防に対うる意識の希薄化への懸念
③天井川である多度・肱江川の早期整備完了
④排水ポンプ場の能力の向上
特に排水区域面積とポンプ能力が逆転をしている区域への対策
⑤長島の海岸高潮対策、防災拠点整備、伊勢大橋の早期架替完成
⑥揖斐・長良川から木曽川への導水路計画に対する懸念
水質・環境への影響
⑦慣行水利権から許可水利権への移行に対する懸念
慣行水利権:河川法制定以前から存在する水利権
(主に農業用水等)
許可水利権:河川法制定後に許可を受けた水利権
公述人の方は映像を駆使したり、内容も市議会本会議以上の発言内容。
かなり、調査・研究し準備をしなければ無理と感じた。
残念なことに、6名の内訳は、多度4人、長島2人で、桑名0人であったこと。
地域性もあろうが、揖斐・長良川河口から上流部・桑名エリアでも実施してほしいことはいくらでもあろう。
●1/19(土)
午前、三男の高校サッカー新人戦応援のため、四郷高校へ。
試合結果は、三男のチームの勝ち。
私には四郷高校は2回目であったので、施設を外から見学。
グランドの広さ、体育施設には目を見張るものがあった。
(校名を変更してスタートした員弁総合学園は、それ以上のものがありますが。)
四郷のグランドでは、サッカーの試合、その横では野球部内野練習、さらにハンドボール部の練習、このコントラストが良かった。
夕方から四日市へ、暁高校サッカー部保護者会・歴代保護者(OB)会長の集まる会合に出席。初代のOB会事務局長でした。
「桑名にはサッカー場はいつできるのか?」との話に「数年後。但し、桑名には財政的に余裕がない。」と付け加える。
●1/20(日)
午前・午後にかけ、電話のあった方を訪問する。
かなり難しい要望であり、後日、回答をする旨を伝える。
夕方から約100名集まる会合に出席。
土・日も市内のあちこちに出没をしています。
是非、声をかけてください。