会派視察 他
昨日2/12(火)午後
会派4名で、工事検査と今ケーブルTVで紹介をされている
桑部の民間児童厚生施設大型児童センター「光のホール」の視察をした。
●工事検査(上野地内の下水道工事検査の視察)
昨年度まで、桑名地区では、下水道本管工事の際、
マンホール間を懐中電灯と鏡を使用して「たるみ」がないか検査をしていた。
※鏡に写る光が円形であればOK
長島地区では、15cmの本管にカメラを入れ調査をしていた。
(職員が立ち会い、後日、ビデオを提出させる。)
★カメラ調査のメリット
①4mの管つなぎ部分が確実に接続をしているか。
接続が確実でないと雨水・地下水が下水道管に進入して、
汚水の処理量が増える。その結果、下水道料金の値上げになる。
②上流から水を流したるみがないか確実に調査ができる。
水が残っていれば、本管が下がりたるんでいる証拠になる。
たるみがあればつまりの原因になる。
※①②に関しては、鏡と懐中電灯の光では不十分
長島では地下水位が高いことから当初からカメラ調査を実施
19年度から桑名地区でも長島のカメラ調査による検査が開始。
検査体制の強化として、合併のメリットのように感じた。
視察では、約130mの検査の視察をしたが、カメラから映し出される検査車両の中の映像では、今回の検査では不具合な箇所は見られなかった。
工事検査を議員が視察するということで、下水道課職員2名、検査業者の関係者も6名ほど立ち会ってくれた。
関係者の皆様、ご苦労様でした。今後も頑張ってください。
●光のホール
社会福祉法人「日の出福祉会」の民間大型児童センター。
総事業費を聞き、施設の大きさから判断し安価であったのに驚いた。
一般競走入札と施設の構想を考え出してからの工夫等で乗り切ったとのことであった。
光のホールの名にふさわしく、光・音響を駆使した舞台装置にも見るべきものがあった。
この施設に対する法人の取り組みに対しての熱意が伝わる。
今後の活動・利用に期待します。
★近況★
3月議会まで約3週間となりました。
質問の構想はでき、今、質問の作文とそのための調査をしています。
昨年6月議会で時間切れで失敗しました。
そうならないように事前準備をしっかりします。