「道路特定財源・小学校入学式」
3/19(水)
午前 市内あちこちに行った後 、
★地元小学校卒学式に出席
※委員会が違うため出席できました。
所属する総務政策委員会は3/18・21のため
ここ10年程、卒業式に出ていますが、
保護者・夫婦お揃いで出席が約1/4程。
ちなみに、小学校入学式では、約1/3の方が夫婦で。
幼稚園入園式にいたっては、約1/2が夫婦。
成人式でさえも、保護者の出席が約200名くらいあるとのこと。
成人式の参加者が1200名ほどだから、約1/6位の保護者の出席になる。
※時代も随分変わったものだ。
決して悪いと言っているわけではありません。
さて、昨日「市政レポート」を更新しましたが、★「道路特定財源」★に
関する質問は市長答弁でした。下記のとおりレポートします。
★Q
道路特定財源に関して桑名市の事業費増額を示せ。また、市の意見は?
☆A(市長答弁)
国道1号線・258号線等の国の進める主要幹線道路の整備や市道整備・維持補修に必要な財源であると考えている。
平成18年度決算では、公債費(借金)償還、国庫補助事業等を含め事業費総額は、★約50億円★である。
暫定税率が廃止をされれば、暫定税率分約4億円、地方道路整備臨時交付金約1億3千万円、国庫補助事業関係約18億6千万円が半減することも予想をされる。
また、国が進め市民の皆さんが望んでいる「伊勢大橋架け替え」「258号線4斜線化」も大幅に遅れるものと考えられる。
従って、道路特定財源の存続は必要と考えている。
※この答弁後、道路特定財源に関して与党2党は一般財源化の方針を示唆した。
道路特定財源については、職員厚生費(カラオケセット他)への著しい不適切な支出は是正し、事業の見直し等により経費削減を一層図る必要がある。
一般財源化するにしてもでも目に見えてこない部分もある。
道路には基本的に、
①国道・高速道路(都道府県を通りつなぐ基幹道路)
②都道府県道 (県内の市町村をつなぐ基幹道路)
③市町村道 (市町村の中の道路) 基本的に3つに分かれる。
一般財源化することによって、地方自治体で進められ計画されてきた道路事業が確実に事業推進が進められる約束
「地方自治体には迷惑をかけない!」が必要だ!
そのあたりが、まだ十分に見えてこない。
過疎地に行けば、大雨・台風時には、通行止めになり地元から「命の道」と言われる国道等もあり、これは早期完成が求められる。
伊勢大橋架け替えについても、著しい老朽化で地震等の場合の落橋も心配する。
258号線に関しても、渋滞緩和等のため4車線化が望まれる。
一般財源化されようが、されなくても、
「地方自治体に迷惑をかけない」明確な国の方針を明らかにすべきだ。