「道路特定財源」NO.2

昨日のブログ作成後のニュース、本日の新聞で
与・野党の政調会長が道路特定財源に関して懇談したことを知った。
 「中期道路整備計画の見直し」
 「暫定税率の延長期間短縮・早期一般財源化」
 「地方の道路財源維持」他 
をすることを条件に政局の打開を野党に求めしようとしている。
昨日のブログに書いた「地方に迷惑をかけない」は、守られそうだが、
現実的に「国道・県道・市道」は連結しているため、
道路政策は「国・地方自治体」の協調・バランスが重要視される。
このバランスがうまく一般財源化することで保たれるのあろうか。
道路特定財源に関して不適切な支出は、当然のことながら是正をしなければならないが、「地方の道路財源維持」は、もう少し見極める必要がある。
桑名市議会3月本会議の最初に、議会「道路特定財源の存続を求める意見書」に関して、私は賛成の起立をしました。
いずれにせよ「国民・市民生活」に影響を与えないことが明確にならなければならない。
政策・政治は対立するものだ。
調整による「落としどころ」が重要。
年度末まで残すところ10日間となり、このままではどうなろうが国民市民生活に影響を与える。
衆参議長の調整力の手腕が発揮されるか?

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