県の責任?、餅つき大会・・・・・
おはようございます。只今の時刻は、AM5:08です。
昨日(12/12)も朝から晩まで1日中バタバタ。
午前中は、8:30から子ども達との農園作業の後、伊曽島小学校でグランドで子ども・保護者・ボランティア約120人で餅つき大会(10臼)。
ボランティアの中には、伊曽島小の先生方の姿も多い。
開かれた学校・地域教材の発掘には地域の方を学校へ迎え入れる必要がある。
迎え入れるには、やはり教員も地域活動に飛び出していかねばならない。
夏祭りでも多くの先生方が「焼きそば」を担当していた。
こうした教員の姿も定着化してきた。
私の担当は餅つきの「手返し」。
臼に一番近い場所なので、メガネ・服にどうしてもつく際にはねる水・餅になる前の餅米でベタベタになる。
このため上下ともウインドブレーカーを着ていく。
ワイワイがやがやの子ども達も、食べ始めると静かになるが、食べ終わると元に戻る。
これの繰り返しが10回ほど続く。
CTYも取材に来ていたので、放映をされるだろう。
※解散の際には、チョットしたお土産の餅もある。
当日しか参加しない私だが、準備のボランティアスタッフは
前日から相当の準備をしているのだろう。感謝。
片づけを少し残した段階で、途中失礼をして鈴鹿での「第9回三重多分化共生を考える議員の会」へ。
今回は司会を担当するため遅れるわけには行かない。
開始15分前の13:15に会場の鈴鹿市文化会館に着。
今回の議員の会は、水井(みずい)鈴鹿市教育長が、外国人児童生徒の教育・帰国後の支援にあたる団体から参加を求められ、
10/16~10/28にブラジルを訪問し調査、現地でのセミナーの際にサンパウロ州教育局他へ鈴鹿市の取り組みを紹介した報告他。
その後、いくつかの報告の後、昨年も実施した、議員の会からの知事・県議会議長への要望に関しての意見交換。
昨年の要望で県内いくつかの市の「外国人児童生徒の不就学実態調査」が、今年度、県で予算化されたことから、知事・県議会議長への要望は大きな意味がある。
いくつかの意見が出された。
行政を政策的に動かすには、相当のパワーや説明責任がいる。
要望・提言に対するデーター・現状把握がいる。
役員で要望の再度素案を作成し、後日、会員へ連絡をすることになる。
帰路に会合を1件すませ帰宅。
※本日13日:午後は、伊曽島小学校区に建設中の
「情緒障害児短期治療施設」の地元説明会他。
この施設では、市議会から9月議会「学校に関し県立、市立の場合は教員確保・責任問題・財政負担等の県責任明確化」の意見書が県知事に提出されている。
10月早々の県議会福祉問題を協議する委員会では、県子ども局長は「問題なく順調に進んでいる」の回答?。
県が推進した事業でありながら、全く責任を回避し責任感が欠如しているとしか言いようがない。
以前から、「入所する子ども達への配慮を最大限に尊重」するため、早期に行政間の諸問題を解決し、機会あるごとに説明していくように県が主体的に動くことを県・県議へ地元関係者と働きかけてきた。
本日の説明会は、学校問題が解決をしない中途半端な説明会になる。
出席対象者は約90名。
この問題で県は「自分達の立場」しか説明をしてこなかった。
今まで県と何回か話し合いをしたが、入所する子ども達への配慮に関する言葉は全くなかった。
市議会の意見書への回答、説明責任が明確に果たせないままの説明会。
説明の仕方、質問への回答の仕方で、更に深刻にこの問題が長期化することになる。
今日、参加する県の出席者はそのことを理解しているのだろうか?
県は県民との対話・説明責任と言うが、どうなることやら?