4文字熟語NO.2×新生児微笑×桑名地域圏
おはようございます。只今の時刻は、AM2:27です。
TV7チャンネルをつけたら「産科医療崩壊の現実・地域医療危機」(再放送?)の特番。
市民病院院長の三重大学教授時代の研修医募集の活動の様子も放映。
大都市の研修医募集のブースは一杯でしたが、三重県は・・・?
3年間で東海3県で産科を閉院した病院は21病院。
赤ちゃんが眠った時に見せる「新生児微笑」と言われる映像で放送は終了。
26年前長男が生まれた際、深い眠りにあるのか全く動かなかったので心配になり、ホッペをさわろう(少しつねる?)と思った瞬間「微笑」を見せたことを思い出す。
◎10日(水)
<午後>「地域医療対策調査特別委員会」
○市側から
市民病院老朽化と行政の責務の話に終始する。
(わからないわけではないが・・・・?)
「同じ規模の病院が市内に2つ必要か・最少の経費で最大の効果の桑名医療圏の充実・市民の願い・医師派遣元の三重大からの派遣を危惧している・・・・」に関して委員から質問。
今までの市議会・委員会での答弁を繰り返す感じ。
市議会の意見に歩み寄りを見せる発言はなく、前進はない。
○山本総合病院側から
「1月からの救急体制の4病院輪番制の現状、救急車搬送だけではない救急医療、小児科医療体制の今後、桑名医療圏充実に関しての議論が不足し財政上の問題に終始した統合問題・・・・・・」
全体的に委員からは諸問題を解決し・・・、山本総合病院への期待をこめた質問・意見が多かった感じ。
※現実的な話として、経験のある医師・看護師・医療技師・
それを支える事務方の集約による効果は大きい。
(3月議会までじっくり考える。)
<午前>「議会全員協議会」
「行政改革大綱・実施計画」(案)
「市民協働」「財政運営」「行政改革」・・・他、4文字熟語が並ぶ計画。
市民協働では、2名の議員から「市民と協働、市民活動への協力・・・と言うが、行政が市民活動に学ぶべき部分も多いのではないか。」他の意見が出される。
まったく同感である。
行政は市民の民さん・企業へボランティア活動と言うが、市役所を一企業と考えたり、行政マンがどれだけ一市民としてボランティア・市民活動をしているのか大いに疑問に感じる。
「多度学校再編」
多度南と西小との再編をH23.4月とし、今回の再編に東小は含めない方針。
昨年11月に3校合同の説明会を傍聴したが、その前の数ヶ月間、行政は行政なりの議論をしていると思うが、11月までの数ヶ月間、地域への説明他は何をしていたのか?
今回の再編は一応決着をみたが、行政のタイミングの悪さ・遅さを感じる。
「不祥事再発防止」
要は職員意識・組織体制のあり方の問題。
全て事務処理や職員体制は桑名市方式への統一というが、桑名の方式が全て好ましいわけではない。
小さな自治体(多度・長島)ならではの体制や改革から学ぶべきことも多い。
※本日12日は、教育経済委員会
過去の委員会からの政策提言の検証他