全国車いす駅伝:三重県市町対抗駅伝

おはようございます。只今の時刻は、AM6:49です。
本日、中日新聞朝刊「三重版」記事。
 「全国車いす駅伝:資金不足の県代表チーム
           PTA関係者がユニホーム贈呈」
ザワザワ・ゴタゴタしている毎日に心温まる記事
11日三重県PTA連合会創立60周年記念講演で、講師で車いす駅伝に出場する方が「三重のチームだけユニホームがない。」と何気なく言ったことが、講演参加者の心を動かし「会場内でのカンパ活動へ発展」。
今日21日、京都で開催の全国車いす駅伝競争大会に出場する選手は、PTA60周年記念講演会参加者のカンパで作成されたユニホームの着用して京都路を走る。 
この記事を読んで20年ほど前の友好町:北海道苫前町での話を想い出す。
第2回日本海オロロンライントライアスロン大会。
9市町村を泳ぎ走り、スイ2K・バイク(自転車)200.9K:ラン41.8K。
日本最長の大会。
管内で苫前町から選手の参加がなく大会が盛り上がらないのではないか?と関係者を危惧していたところ、役場で陸上競技で道大会に出場経験の職員に白羽の矢が向けられ出場を促す。
本人は「前向きの意向」を示したところ、関係者が職場内で競技に必要な資金をカンパ。
本人は、決してカンパを期待していたわけではない。
まちの活性化になるならとした純粋な意思による。
バイク(自転車)を購入するにも10万以上、スイム用ウエットスーツでも数万・・・・その他諸々で約20万円は必要。
出場し完走。
その後、10回ほど大会に連続出場し、トライアスロンの町内・留萌管内での普及に務められ、人数では管内最大、30名ほどのトライアスロンチームを結成し指導者・リーダーとなり大会から引退。
京都では「車いす駅伝」も開催されますが、三重県でも本日「市町対抗駅伝大会」開催。
三重TVで8時半から生放送。 桑名チームの健闘を祈りたい。

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