千手観音×津波警報:桑名市300人体制で警戒

おはようございます。只今の時刻は、AM3:07です。
南米チリで27日に発生したM8.8の巨大地震で、北海道から沖縄までの太平洋沿岸に津波警報発令。
日本列島の津波、最大1.45m、海水が川を逆流する現象は不気味。
電話と夕刻には、長島総合支所を訪問し、防災体制・状況を確認。
桑名市でも約300名体制(消防団巡視は別)で警戒にあたり、時間の経過とともに規模を縮小。
国内では、床下浸水・道路冠水・養殖いかだの流出等の被害が発生。
国内外で被災されました方の早期復旧を祈ります。
冬季オリンピック。
女子フィギュア浅田選手、三女一体のスピードスケート女子団体追い抜きで「銀」。
団体追い抜きは、金との差は0.02秒。
金と黒のウェア、日本選手の一列になり腕を振りスピードをあげる腕の動きは、千手観音の姿のように感じた。
さて、昨日28日(日)は、地元「伊曽島神社祈年祭」。
一年の安心・安全と五穀豊穣を祈念する祭事。
参列者の中に防災関係者もみえ津波警報で欠席したり、呼び出しのため途中で退席される中、祭事は粛々と進み、地区内農家組合長の「おみくじ神事」により、今年の「神田」を決定。
4月末の日曜日には、神田に決まった農家組合の地区の皆さん・子どもたちと田植えをする。
今回の津波警報、昨年の伊勢湾台風50年事業と10月の台風18号から桑名市は何を学び何をしなければならないのか。
3月議会で質問したい。

Follow me!