桑名市に衝撃・・・公務員文化NO.2

おはようございます。只今の時刻は、AM5:58です。
昨日、代表質疑
質問冒頭に今回の職員逮捕に関して
  職務遂行・自己啓発、地域ボランティアや文化・スポーツ振興に
  真摯に取り組む職員もいる中、
  今回の不祥事は、桑名市役所の公務員文化・組織体制のあり方が
  問われている・・・
と述べ、質問一番目の内容は、職員の第3次桑名市行政改革大綱・意識改革・組織体制のあり方。
◎質問(再質問含):要約
  市長は、提案説明の中で職場風土・意識改革等と述べられましたが、
  実効性のある改革が必要。
  昨年11月に参加した清渓セミナーの過去の講演の記録をまとめた
  「清渓セミナーの軌跡」に、当時の北川三重県知事の話として、
  ☆職員の意識改革のため、
      一番目に取り組んだことは、自らが8時半に登庁した。
  ☆部長会議で活発な議論がされないので、議論を促した。
  ☆組織内の文化の再考を求めた。    の発言があった。
     (北川知事は、RDF事故や諸問題も多いが8:30登庁は評価)
  
  市長は特別職であるものの、8:30に登庁することで、職場風土・
  意識改革、政策意思決定のスピード、秘書室で待ったけれども決裁を
  受けることができず戻る職員の削減、事務処理スピード改革になる。
  市長の自らの行動、率直な意見を伺いたい。
◎答弁:市長(要約)
  1回目の答弁で職場風土等の改革を述べられ、再質問に対しては、
  北川の知事の事例は所見として伺い、何ができるのか考えていく。
市議会では、私の質問後に休憩となり、その間、代表者会議。
   「市民の信頼回復と再発防止を求める決議(案)」
              を早急に取りまとめ提出することになる。
◎本日 -中日新聞記事-
昨日の夕刻、風通しのよい職場にするため、
    副市長室の壁の撤去、各課の毎朝ミーティング
    庁内LANシステムを活用した離籍管理の徹底 他
               に取り組むことを緊急幹部会で伝えた。
望ましいことだが、本来こうしたことは基本中の基本。
合併後、職員として本庁勤務1年3ヶ月、
  「・・の壁」「・・部隊」「・・行列」の言葉をよく聞いた。
こうした言葉がなくなることが、風通しのよい職場に違いない。

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桑名市に衝撃・・・公務員文化NO.2” に対して2件のコメントがあります。

  1. tokumeikibou より:

    久しぶりの投稿です。桑名市役所は一体どうなっているのでしょうか?貴殿が冒頭で今回の市の不祥事について述べられたとき確かに市長が深々と頭を下げ陳謝しましたが、その時後ろに控えていた部長連中は堂々と椅子に座ったままであった。本当に反省しているのだろうか?聞けば議会の開会前に緊急に部長会議を招集したと聞き益々驚いた。普通民間企業であれば、不祥事を起こし記者会見をすれば、その会社の幹部一同はみな揃って頭を下げるでしょう。全く信じられない。また、半年の間に2度もの不祥事なんて全く前代未聞である。また、担当部長は「彼は職務遂行能力も高く、悪い噂すら聞いたことがない。」というコメントは全く白々しい嘘である。市役所の中で彼の蛮勇ぶりは、つとに有名ではないか。また30年近くも同じ部署に留めて置くなど「正気」のさたではない。ただでさえ、暇そうにしている職員が多いのに「ろく」なことを考えていない、仕事してないのだからすぐに「悪魔」の囁き勝てないのだろう。任命権者の責任は非常に重いはずだ。どうでしょう?今年は市議会議員の選挙の年ですから、この際市長も責任を取って辞職されたらどうでしょうか?そうすれば一新して「綺麗にできる」んじゃないですか。また、市長は緊急幹部会を招集して、幹部の席の見える化を図るとのことであったが、それは新年度予算対応だって。ふざけるんじゃないですよ。訓示の指示は、すぐにやらなきゃ駄目でしょ。予算が無いだって。馬鹿をおっしゃい「予備費」があるじゃないですか。民間企業なら改善策を提案すれば「即」実行ですよ。本当に危機感があるのか疑問だらけです。議員の皆さんもここの所は大事ですから、徹底的に「膿」を出させるように頑張ってください。それと今回の容疑者の後任ですけれど、本庁の連中はそれこそ「一蓮托生」ですから、そこからは選んで欲しくないですね。もう全く関係のないマッサラがいいですね。そう、いっそうの事多度か長島の職員から選考した方が良いくらいじゃないでしょうか。また、職場風土の問題としてまず一番の「監査委員会」事務局は果たして職務を遂行できていたのか疑問符が付く。また会計管理室はどうなのか?契約管理課どうなのか?それぞれ絶対に検証をしてほしい。また、議員諸氏についても管理職と接する機会が多かったと思うが貴殿らの責任はないのか。これは「自問自答」してほしいと思う。最早市役所全員関係するものが「総懺悔」してほしい。ガラガラポンして出直してほしい。全て即実施しなければ「何の意味もない」。アット忘れてました市長選挙も一緒にしたらといううのは、人心一新してほしいことと「選挙費用」ダブルでやればそれこそ「節約」出来ると思いませんか。一度市長に「進言」しららどうでしょうか?とにかく「一度ガラガラポン」して一からやり直したらと感ずる今日この頃??・・・・何とかして欲しいぞ!!!!

  2. 市野 より:

    コメントありがとうございます。
    貴殿の桑名市政に対する真摯な市政に敬意を表します。
    新桑名市の職員として、1年3ヶ月、本庁勤務へ勤務しました。
    周囲には恵まれましたが、数ヶ月すき本庁旧桑名市職員の方と話をする機会も増え、そこで見えてきたものは、ブログの「・・・」です。
    「・・・」は、
    「秘書室の壁」「大名行列」「開かずの扉」「3階部隊」「市役所エリート集団」「側近」です。
    桑名市役所の公務員文化を象徴するような言葉です。
    真摯な態度で取り組む職員もいるわけですから、この言葉に含まれる立場にある職員を非難しているあけではありません。
    歴史の中で培われた「保守の保守、桑名市役所」の職場風土でしょう。
    決して、これが好ましいといっているわけではありません。
    10年以上課内昇格はあっても同じ部署にいる職員も多いなど、私にとって、異質(?)な職場風土としか考えられなく、退職し市議になろうと思った原因でもあります。
    市議になり中に入ると、議会内の成熟度も十分でなく、市議側にも問題がないわけでありません。
    会派を構成していても「一人一派」的な方の存在もあります。
    改革改革といっても、日頃の態度や自分が見えない方が、1人で発言・主張しても、何の改革もできません。
    この中、早急に「不祥事再発防止に関する決議書」を市長へ提出する意味があります。
    実効性の高い、インパクトのある改革が必要ですが、そこには、再度、桑名市役所の壁があります。
    ・市長自らが8;30分に出勤する。
    ・ボーナス分の勤勉手当には、その名の通り職務遂行能力を反映する。
    ・三重県のように実質的に「肩たたき」する、「退職してください。」といえる制度の創設。
    風通しのい職場づくりと市は言いま、研修・朝礼といいますが、基本中の基本です。
    私の発言は終わりましたので、会派内で幹部の席の見える化他は、本日、協議をしたいと考えます。
    今後もよろしくお願いします。
      tokumeikibou 様
                   市野

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