ゴミ文化×最初の一歩

おはようございます。只今の時刻は、AM6:02です。
昨日12日(金)、本会議終了後、市役所4階と1階で案件を済ませる際、業務終了後、各課の職員が職場内を清掃する姿を見た。
今までには無かった光景。私自身も学ぶべきところがある。
カウンター越しで、その姿を見た市民の方から、職員の姿は何と写っただろう。
今議会の質問初日に、
 「実効性のある意識改革」
 「改革派知事(?)と呼ばれる知事は、
    まず一番目に自らが8時半に登庁した。市長は何をするのか。」
と質問した。
合併前の1市2町には、それぞれの公務員文化と言われる職場風土があった。
長島:毎週月曜日8:15から本庁ロビーで約10分間の職員全員で朝礼
多度:業務終了時、職員で清掃
桑名・毎週月曜日は、多くの課で朝礼   他
大きな組織から学ぶべきこともあるが、小さな組織から学ぶべきこともある。
昨日の職員の姿は、第一歩のような気がする。
◎ゴミ文化
昨日の議員への回答で思わぬ事があった。
  Q:長島のゴミ袋に名前を書くことは、プライバシー保護から
    廃止すべき。
  A:桑名に合わせる様に、22年度から早急に一本化する。
プライバシーの保護の観点からは、一定の理解をする。
一方、10年以上も続き、地域内住民には一定の理解を得ているゴミ文化を今頃、廃止する必要があるのか?
ゴミ袋への記名が始まった頃、自治会長をしていた。
それぞれのゴミ集積場所・記名は、自治会との協議で決められた。
R23・1号線、県道水郷公園線沿いの集積場所には、他県・市町村のゴミが持ち込まれる。
分別されていない、収集時のガスボンベの事故・・・・他の事案が発生し、自治会との協議の中で生まれた、ゴミ袋記名。
5月最終の土日には、合併後も続く町内全域の530運動。
こうしたゴミ文化がある。
先般も自治会長さんとお会いした際、未分別、他県・他市町村から持ち込まれるゴミの事で苦慮される話を聞いた。
私自身も自治会長時代に、この問題で相当の時間を費やした。
最近、集積場所に近い場所での度重なる不法投棄に事件として警察まで交えたこともある。
休憩時間に関係部長に話を聞いたが、自治会長役員へも事前に話をしていないというではないか? 今からするとの事。
夕刻、この件に関し数件電話が入る。
「市野は、この事を知っていたか。」→「知らない。」と言うしかない。
市側の回答に対して「お怒り!!!」の電話。
仮に、無記名にするとしてもプロセスが必要。
行政の意思決定までの、筋論、住民への気配りが、全く感じられない。
※本日13日は、子ども達との農園作業、チビッ子サッカー体験会 他
  

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