怒る山×3月議会×北朝鮮:金正男氏単独会見・・・・・

おはようございます。
【怒る山へ】
九州霧島連山:新燃岳が、作日の朝・深夜、本日早朝に再び爆発的噴火。
小規模の火砕流も何回か発生している。
8キロ先にも、5センチほどの噴石も飛んでいる。
噴火による「空振」も周辺住民にとっては不安を増長している。
立ち入り禁止区域も3⇒4キロに拡大。
溶岩ドームも成長している。
思い出されるのが、1991年:雲仙普賢岳の溶岩ドーム・火砕流と2000年:三宅島の全島避難。
災害は違うが、台風・東海豪雨等の現場を走り回ったものにとって他人事ではない。
堤防がまだ十分でなかった頃、高潮や木曽三川水位上昇により外の水圧に負け、堤防の小さなクラックから「ガマ」と言われる水が噴出していたり、台風直撃時に巡視し、針金1本でタコのように回る看板を撤去したり・・・・イロイロ思い出す。
巡視の車中での消防団幹部・先輩から、1976年:岐阜安八水害の際の1週間の警戒態勢の話等は、自分にとって大きな財産になっている。
「堤防から手が洗えるような水位で、どこかの堤防が切れなかったら危なかった。長島を含め長良川沿いの中・下流地域の市町村は同じ状況・・。」
県内外ののスーパーから支援物資が届いたり、普賢岳で長期間の避難所運営の経験のある島原市から職員が2名応援に出かけたり、周辺の市町の消防団が火山灰撤去の支援に・・・。
心ある方は、全国各地にいる。
大自然の摂理の歯車がくるい始めているのか?
沈静化しても灰が積もった農地やまちを復旧するには、相当の時間と経費を必要とする。
怒る山へ、「早く心を鎮めてください。」
本日、中日新聞に消防団8割定員割れの記事。
県内29市町中、24消防団が定員割れ。
他人事ではない。
最後は、地域力・向う三軒両隣・・・・・。
【3月議会】
1ヵ月後に始まる3月議会の準備・・・・・。
質問予定として10項目以上ある。
根拠・論点等に裏を取る作業に時間はかかる。
今頃から整理しておかないと。
職員を退職して約5年が経過すると、当時の知識では役に立たない場合も。
地方自治も日々変化がしている。
行政と比べれば市議側の情報は、現実的に乏しくなるが、それを補ったり行政が知り得ない事実を調査して突きつける手法もある。
調査には、まだまだ時間がかかる。
<北朝鮮:金正男氏単独会見>
本日中日新聞に、北朝鮮総書記:金正日氏の長男:金正男氏の単独インタビュー記事。
思いもよらないことが談話として載っていた。
「3代世襲は父も反対。社会主義にとって好ましいものではない。しかし、内部安定でやむを得ない。」
「改革開放の必要性がある・・・・。」
体制の人でも、外を世界を知れば考え方も違うのか?
 ※本日2日
   午前:会派打合せ、3~4日の視察研修「地方自治講座」準備
   午後、政務調査費に関する各派代表者会議 

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