地域医療に関して市民の皆様へご報告×国政×県政
おはようございます。
【桑名医療圏の充実・市民の皆様へ報告】
昨日9日19:00から桑名市地域医療対策連絡協議会第3回地域医療提供体制部会を傍聴。
市民病院と山本総合病院の統合再編を部会の最終報告とすることで確認。
国の地域医療再生計画(拡充分)へ統合再編・整備のため「100~120億円」を県へ申請し15日に県ヒアリング。
ヒアリングには、市執行部ばかりでなく、両院病院関係者・桑名医師会も出席する。
7月「市議会地域医療対策特別委員会&市議会議員研修」
市民病院の単独整備に向う桑名市の事業推進に大きく舵を
切らせ両院の統合再編に向け再々スタート。
8月「桑名医師会主催:地域医療シンポジウム」 統合再編に向け加速
9月「桑名市議会:統合再編について決議」と「特別委員会報告書」
11月「現政権・国が、地域医療再生基金(拡充分)を提示
この7ヶ月間の歩みは感じるものがある一方、一抹の疑問・不安もある。
14日に市議会福祉安全委員会で、県ヒアリングでいい方向性が出るように、疑問に関して質問しよう。
【会派市内視察】
昨日は、会派「新桑会」4名で多度・長島総合支所を訪問し総合支所長他と諸課題に関し懇談。
多度では、鳥獣被害(猿・鹿・猪)・大桑国道4車線化の事業進捗・工業団地・雨水排水対策・・・・。
1時間ほどの懇談後、閉校し4月から多度南小の校舎で青葉小学校として新たにスタートをする、多度南・西小を訪問し、西小では給食を試食。
学校内見学時の休憩時間中に豊かな多度の自然の中で育つ子供達から「こんにちは!」の大きな声。
「元気ですか?」と問いかければ「元気です!」。
西小では先般の雪で市内で唯一「休校」となり、翌日の登校に備え地域の方が歩道他の通学路を自主的に除雪した話等を聞く。
地域の方の学校に対する強い気持ちが伝わったきた。
その後、ふるさと多度文学館で開催中の県立博物館移動展示「昔今の暮らし展」を視察。
展示に関し、市の財政負担はなく内容的に来館者の増も期待できる。
今後の移動展示誘致に調査の要有り。
長島では、渋滞対策・防災他で懇談。
伊勢湾台風の被災地・堤防と排水ポンプ場が生命線の長島にとって防災が懇談時間の大半を占める。
豪雨時の対応、消火栓・ホース等が格納されたBOXとセットで整備をしてきた・・・歴史。
長島独自の施策であった自治会の防災器具整備の際の補助事業が、新市となり市内全域に適用・・・・・。
懇談後、約40年経過し排水能力が著しく低下し改修計画のある大島排水機場の視察。
排水ポンプは、配管がむき出しであり施設の古さを物語っていた。
早期に整備されることを期待。
16日には、桑名地区に関して政策課より聴き取り予定。
【国政】
昨日の新聞各紙に民主党小沢氏・選挙に勝利した河村・大村氏、3氏の懇談記事。
市民・県民の声をうまくまとめた河村・大村氏と国民の声とは大きく離れた小沢氏。
何か違和感を感じる。
本日10日中日新聞1面に「与党経験の長い大村はメンツや利害を巧みに操り実利を目指す調整型。」
この言葉には救われる。
【県政】
昨日伊勢新聞には、知事選に「参院の高橋千秋氏が断った。」
本日の各紙に度重なる地元国会議員や連合三重の出馬要請に高橋氏が、「考えたい。週末に地元へ戻り支援者や家族などの意見も聞いた上で判断したい。」
高橋氏とは数回懇談した。
昨年12月には懇談時間に子供たちとの餅つきで遅れ、手返しをしたのでメガネ、ジャンバーに飛び跳ねた餅米が付いたままの姿で表れた私を
「地元の人と汗を流すほうが大事・・・。何人参加したんだ・・・。」
とこころよく迎えてくれた。
あの雰囲気?に親近感も感じる。
一方、仮に出馬されるならば「パズル方式」で参院の次期候補者を探し出す必要も出てくる。
いずれにせよ関係者は大変だろう。
※本日10日、
午前:議会基本条例特別委員会、午後:県立博物館へ調査他