地方議会は「冬の時代」に突入か?NO.2×こども達の笑顔×桑名の地域資源
おはようございます。
【議会基本条例策定特別委員会】
10日(木)午前に開催。
条文ごとの素案を一字一句検証していくと同時に、それに対応する活動の問題点を検証していく必要がある。
この作業だけで半日×5日間はかかる。
新聞各紙に名古屋のトリプル選挙以降、地方議会に関し論説、読者からのコメントが寄せられている。
昨日12日の読売新聞には、
・働かない議員、安定した役人へのやっかみ。こうしたものが集約され
名古屋の結果となった。議会の理念を定める議会基本条例の策定が
全国各地で進んでいるが、策定することが目的となり活動は・・?
・議会改革が進む三重県議会でさえも、外部評価を受けた際、県民へ
浸透がしていない評価を受けた。
旨の報道がされていた。
働かない議員の言葉には、この4年間の日々、「今日何をしよう?」ではなく、「何からしよう。」としか考えたことのない活動をしてきたものには、少し「カチン!」とくる。
一方、どこまでが議員・市民・ボランティア・後援会の活動と明確な線引きは難しいが、困っている事・調整が必要な事・支援を待っている方があれば、どこへでも出かけるのが基本ではないか。
地方議会は間違いなく「冬の時代に突入」した。
市議会も基本条例を策定して実行をしないと、足元をすくわれる。
【こども達の笑顔】
昨日12日、輪中ドームで「第4回輪中ドーム・フットサルフェスタが開催され運営支援・来賓として参加(本日も)。
この大会の前身は、H7年の木曽川河川敷Gでの6年生を中心とした「第1回長島招待サッカー大会」。
6回大会から、長島中・中部小体育館を利用したフットサル大会となり、現在は、輪中ドームでの大会になった歴史がある。
16年前、保護者会長として関わってから、その後も支援をしてきたものにとっては感じるものがある。
東海3県の流域から小学生~社会人男女まで、各カテゴリーで2日間午前・午後、開・閉会式・協議説明を4回。
従って、私は4回挨拶をしなけらばならない。
2日間で44チーム、選手・応援他で600人ほど。
日々、何か案件を抱え、時には「悶々?」として過ごすので、プレーするこども達の笑顔には救われる。
【桑名の地域資源】
10日午後に議会改革基本条例策定委員会後、四日市と県立博物館へ調査に。
調査目的「地域資源の活用と県立移動博物館の今後の誘致の方向性」。
旅費は、政務調査費を利用。
両博物館で、同じ内容の展示「暮らしの今・昔」がされており、その比較検証も。
県立博物館では、桑名管内の移動展示はH18と今回であり、すぐに誘致はやや困難・・・。
一方、県立博物館の収蔵品や市内各施設の収蔵庫での埋蔵文化材・資料をうまく利用して市独自の企画展開催を逆提案される。
合併後、1市2町の地域資源といえる埋蔵文化材・郷土資料は、十分活用されたのか? 検証の必要がある。
※本日13日は、
西川保育園竣工式・輪中ドームフットサルフェスタ他