桑名の医療×北の砦×桑名の本気度・・・・・
おはようございます。
15日(火)20:00~21:10まで津にて
「県医療審議会地域医療提供対策部会」の委員による、
桑名市が県に提出した「地域医療再生計画106億円」のヒアリング。
審議会のメンバーは、三重大学医学部・県医師会・県立病院関係者。
対する桑名市は、副市長・両院長・市医師会・両院で医療を支える事務方スタッフ。
仮に、地震で建物が倒壊するようなことがあれば三重県・桑名市の医療を支える中枢の方が・・・・と案じるようなメンバー。
津市内で2件の調査を済ませ18;00から、桑名市の前に行われる「県内の救急医療・脳卒中他の医療システムネットワーク」の2件のヒアリングも桑名市との論法の比較をするために傍聴。
この時点では、実質的な傍聴者は私1名。
桑名の時点では、6名の市議に。
思い出すのは、H21年夏2回目の統合再編のヒアリングの傍聴者は私を含め3名だった
桑名市20分の副市長によるプレゼンが終わり、その後は各委員から「桑名市の本気度」を問う質問が集中した。
・今まで2回の再編統合不調に終わったが、その原因は?
・2度あることは3度ある。計画を認めても統合できなかったら?
・・・・50分延々と続く。
桑名の医療関係者の方の心のこもった答弁には感じるものがあった。
・桑名の医療は三重県の医療を支える<北の砦>。
・勤務医の高齢化もあり5年後には・・・・・相手方に響いたと思う。
一方・・・・・であり、不安もある。
終了間際(後?)に県審議会メンバーから「もう一度ヒアリング」の声も聞かれた。
県から厚労省への提出期限が、3/15→5/16に延期された。
ヒアリングのラストチャンスが、再度あるのであれば、本当のラストチャンスになる。