国境なき医師団・被災地へ×最後の砦×命がけ・・・

おはようございます。
強い寒風の風音に目覚め。
新聞を取りに行くと顔に冷たいものが、流れてきた雪雲からか・・?
被災地の雪は?寒さは?・・・・・と案じてしまう。
【国境なき医師団:日本支部副会長
    山本総合病院手術室部長 久留宮隆医師(外科)】
家族の通院で山本総合病院へ。
偶然に事務局の方に会う。
話は震災・津波に・・・・・。
久留宮医師が、発生後に震災対応のため東京の国境なき医師団事務所で情報収集・医療スタッフ派遣の活動をして15日未明に戻られ、来週も東京・被災地へ向う予定等を聞く。
昨夜、帰宅後に思い出す。
山本総合病院では研修医の研修内容充実のため国補助制度等を利用し「海外の医療活動・国境なき医師団の派遣地等での研修」の計画をされていた記憶が。
国境なき医師団のHPを初めて検索。
被災地への対応がニュースがアップされている。
他の医師・看護士等の協会サイトも検索すると同じ状況。
全国各地の医療関係者は、同じ心なのだろう。
久留宮隆日本支部副会長さんの著書「国境なき医師がいく」(岩波ジュニア新書)。
読んでみたい本が増えた。
【最後の砦】
原発事故の最前線では、見えない敵・放射線と命をかけ作業している方がいる。
最初に作業された方は、1年間に自然界での放射線量の50年分を受け病院へ搬送された。
昨日、自衛隊ヘリによる冷却のための水投下も計画されたが、先に先行したヘリが規定以上の放射線を浴び水投下を断念。
本日午前に、警視庁の高圧放水車による給水が計画されている。
TV報道では、この給水が「最後の砦」の可能性を否定しなかった。
いずれにせよ、隊員は自衛隊の化学防護服を着用するが、任務を受ける側は命がけ。
命じる側もつらいものがある。
米国は日本在住のアメリカ人に対し、独自の分析から、日本の示す30キロではなく、80キロの独自の避難指示を出した。
福島第一原発は、綱渡りの状況。
早期に沈静化の方向へ向かうことを祈念します。
【桑名市の対応】
会派や個人で、それぞれが支援の活動・提案をしている。
ようやく桑名市の対応も「HP」に流れた。
<支援物資受付>
本日17日(木)~31日(木)9:00~17:00、土日も開設。
毛布(新品又はクリーニング済)を市役所南側駐車場車庫前で受付。
詳しくは、桑名市HPで。
<義援金>
市役所・総合支所・市民センター・福祉会館・公民館他。
<市議会他>
市議会30万円、市幹部会(課長級以上)50万円、係長会(補佐・係長)30万円。
市議会も24日の最終日終了後に市内で募金活動を実施。
地震・津波・原発・寒波の四重苦の被災者・自治体もある。
被災地への支援「できることから始めよう。」
 ※支援物資受付も会派で昨日8:30に会派で要望し、
  市HP掲載は夕刻。
  その他、提案したことも半日~1.5日後。
  桑名市の危機管理能力? 考えることはイロイロ。

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