毛布126枚×緊急消防援助隊第2隊:帰桑×レベル5×3/25(金)AM3:00規制解除予定
昨日17日、大橋議員と市へ強く要請した支援物資の毛布の受付。
初日で「126枚」。
新品の毛布を購入し市役所前の受付まで届けてくれた方もある。
感謝。
市町村⇒県⇒被災地のルートもでき、取扱い品目も、粉ミルク他と増加。
詳しくは市HPで。
本日18日午前中、伊曽島小学校卒業式に出席。
挨拶・式辞等では、震災・津波に関して哀悼・お見舞いの言葉の後、「卒業おめでとう」と続いた。
TV放送された被災地の教室での普段着姿での卒業式が、思い浮かんだ。
母親が、
「先生方、子ども達の命を助けてくれてありがとう。避難所として毎日私達のことをお世話してくださり・・・・。こうした助かった子どもの命をしっかりと育てていくのが私達の役目・・・・・。」
式終了後、いくつかの案件を片付け所要のため桑名市消防本部へ。
【三重県緊急消防第2次派遣隊・帰桑】
偶然にも、県緊急消防援助隊第2次派遣として、仙台市若林区で活動した署員5名の帰庁式に立ち合わせてていただく機会を得た。
消防長から、挨拶・ねぎらいの言葉があり・・・・。
閉式の後、ワンBOXの車から現地で使用した資機材の点検。
自分達が出したゴミも全て持ち帰っている。
その作業をする中で、待ち受けた署員と派遣された隊員の話を横で聞かせていただいた。
ひざ下まで水につかり三重県隊は、数名の遺体を収容。
活動中に余震のため一時避難・・・・・。
「2階会議室で現地の報告や今後の災害活動のため話が聞きたい。」
そして、最後の言葉が、
「明日出発の第4次派遣隊に備え、オイル点検と車両整備。」
この言葉が印象的だった。
桑名市消防本部の第3次派遣隊は、現在被災地で活動している。
明日19日18:00頃、第4次派遣隊が、市消防本部を出発する。
給水支援の水道部職員も宮城県松島町で活動している。
【福島原発・レベル5】
32年前の米国スリーマイル島の原発事故と同じ「レベル5」。
ブログを書き込んでいる際、TVのニューステロップに。
自衛隊ヘリ・消防車、警視庁放水車による放水等も行われている。
隊員は命がけの「決死隊」。
任務地とは言え「感謝」の一言である。
「日本の命運」を握っている。
知人から、関東の友人は影響がないと言われる所に住んでいるが、既に親戚等を頼り関東脱出の話を聞いた。
見えないところで影響が出ている。
沈静化を祈るのみである。
【国道23号線橋梁補強工事
交通規制解除25日(金)AM3:00予定】
昨日、国交省担当から電話を受け、記者発表もされた。
国交省担当者・施工業者の皆さんに感謝の一言である。