第3次桑名市消防本部派遣隊:帰桑・・・・・
おはようございます。
昨夜は眠れず。
18日に第2次桑名市消防本部派遣隊の帰桑式に偶然立ち会ったので、「第3次派遣隊の帰桑はいつか?」と伝えておいたところ、昨日午前「21日のAM3:00頃」と連絡を受ける。
「3:00か?」と心の中にあったが、眠れず2:00に自宅を出てコンビニ経由で消防本部へ。
派遣された救助工作車GPSから現在位置が署内モニターに映し出され、豊田・刈谷・・・・。
待つ間、消防署幹部と懇談。
三重県消防派遣隊は、延べ300人、車両60台ほど。
三重県は、国・全国消防組織からの指示で第3次で終了の方向。
北海道から沖縄県内消防本部まで被災地へ集結・・・・・。
元々、消防車両は、積載する消防機器・資材も多く重く、遠距離走行を前提に設計がされず、燃費3キロ/ℓ、高速走行も80キロ/時程度まで。
従って、満タンにしても250キロ程度。
仙台市までの約800キロまで、3~4回の給油をしなければならない。
長島PAで三重県第3次派遣隊消防車両約20台:人員100名ほどが4:00に集結し、三重県隊解散式の後、桑名市消防本部への帰桑は4:20。
その後、帰桑式。
消防幹部10名ほどが参加。
派遣隊隊長から
「桑名市消防本部第3次派遣隊、ただ今、帰庁いたしました。
人員機械器具等異常なし。」の後、
消防長訓示・・・・・。
泥水の中での困難な捜索・雪・寒波・余震で捜索中止も何回か。
第1次~3次:15名の派遣された消防署員の皆さんに感謝とともに、現地での活動から市の危機管理・防災体制への助言や後輩への語り継ぎを強く願う。