住宅耐震化×ゴミ3袋×1,000人

おはようございます。
<住宅耐震化>
震災後、住宅耐震診断の相談を受けることが多々ある。
診断そのものは、公費負担(45,000円)で実質無料になり多々あるが、その後、改修工事に至るまでの件数は、耐震化工事の部分に対し最大約110万円までの補助があってもリフォーム他の費用と重なるため、少ないのが現実と話をする。
建築施工関係者からも話を聞いた。
相談を受け、畳を上げ縁の下に潜り込み基礎部分を見ると、白蟻・経年により基礎部分にある木材の劣化・痛みがひどく、耐震化をするには多額の経費が必要になる場合も多い。
柱に筋交いや耐震金具を取り付ければ耐震化ができると勘違いをしている方も多く、耐震金具を取りつけた場合、地震の揺れにより、柱の状態で金具のボルト部分から木材が縦割りをする場合も無いとは言い切れない。
建築士により机上の理論で現場をしならない場合も・・・と続いた。
まさしく現場の声と感じた。
<ゴミ3袋>
昨日2日、街頭指導。
3連休後であり、少し「ボーット」している子もいれば・・・・。
その後、月4回している地域の主要道路他のゴミ・不法投棄パトロールを30分で指定ゴミ袋で3個。
今頃から紙オムツが目立つようになる。
人が動けば経済効果もあるが?、分別中にいつも倫理・人間観を考える。
自宅前でゴミ袋・ほうき他を降ろしていたら、気付いたゴミ収集車の車が止まってく収集時に分別済の1袋を持って行ってくれ感謝。
お互いに同じタイミングで「ご苦労様」の言葉が出た。
<1,000人>
支援にあたった30日の障害者支援を目的とした大正琴チャリティーコンサート。
来場者は1,000人。
昨日1日の伊勢新聞に記事。
民間団体が開催すれば、市民会館大ホールを8割以上、観客席を埋めることができる。
必要経費を差し引き赤字を出さず余剰分を寄付等をするため集客のため必死に活動する。
一方、官や関連団体が行うと、チケット代金や目的が違うというが、この出演者でどうして集客ができないのか?極めて疑問・努力が足らないと感じる場合がある。
集客すれば経済効果も。
桑名を巡るお金。
行政側は、この実態を真摯に受けとめる必要がある。

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