こいのぼり列車×親子舟・・・・・

おはようございます。
被災地でも子ども達の笑顔が報道された連休でした。
一方、孫へ「いつ両親が亡くなったことを伝えるのか。」思い悩む祖母の姿も写し出され胸が痛みます。
数日間、市内アチコチ。
グランドでサッカーネットを補修したり・・・。
昨日、5日は六華苑の旧高須藩屋敷から移築されたと言われる「番蔵棟」での絵画グループの作品展に。
3年前に偶然出かけ、その後は案内をいただくようになった。
静けさとひんやりとした空間で心が洗われる。
白川郷・郡上八幡・上高地他の作品が展示される中、必ず数点は桑名を題材とした作品もある。
今回は「親子舟」と題した赤須賀漁港。
11:20「西桑名駅」から北勢線「こいのぼり列車」に乗車。
担当者としては「連休だから参加者が集まるのか?その反対も?」心配しただろうが無用だった。
車内では「いなべ総合学園」の生徒が作成した鯉のぼりで、子どものトンネルくぐり他のイベントが行われていた。
緊急雇用対策による臨時職員が企画したとのこと。
その役目を十分果たしている。
多くの親子途中からも乗り込んでくる。
イベントを支援する職員もいれば、場違いな感じの私を含めたおじさんが3名?
東員駅に家族を待たせておいたので下車し、女性運転手による「北勢線シュミレーター」には長蛇の列を見る。
その後、いなべの農村公園のボタン祭り(三部咲き)~長島水辺のやすらぎパーク(ボタンはこの週末まで楽しめます)~ながしま遊館(こま企画展・何十年ぶりかのコマ回しうまくいかず、少しショック)
職員の創意工夫を感じた1日。
今、震災・津波だけではない山間部の地震による「藤沼ダム決壊」による被害の報道が朝ズバで報道されている。
沿岸部の報道が中心となり、私達の知らない被害。
今回の震災・津波・原発による被害総額は一体どれだけになるのか?
「できることから始めよう。」をあらためて感じさせる光景。
早期の復旧・復興を祈るのみだ。

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