目標は高いのか?低いのか?・・・・・

おはようございます。
6日午後、会派で桑名市総合計画の今後5年間の後期計画分の勉強会。
事前に資料は読みいくつかの疑問点を感じていた。
大きくとらえれば、次の4点になる。
 (1)何故、その目標値にしたのか?
 (2)身内に甘い計画になっていないのか?
 (3)子育て支援・育ちと学びの連続他、2つ以上の
    部署に関する事業の関連性は?
     ※福祉と教育の壁他と言われる行政間の溝
 (4)財政計画との整合性?
(1)(2)は、民間であれば売上げを伸ばすことが目的になる。行政であれば、市民サービスの向上と。
目標値を低くすれば達成はしやすいが、高くすれば困難になる。
現実的に向上が望めない事業、数値で示すことが困難な事業もある。
一定の理解はするが、いかがなものか(?)の箇所もある。
ここには触れられたくないと目標値を設定をしていない(?)事業も感じられる。
(3)の行政組織内の壁・溝はいつも言われること。何かあれば、責任問題に終始する。行政組織内の調整能力に欠ける?
(4)経済状況が回復を見せない中、財政計画を立案までするには困難を伴う。
現実的な話、国の財政支援は被災地へ向けられる。(そうあるべき。)
国の地方への権限・財源移譲への地方への移譲も見えてこない。
一方、実施しなければならない施策、予算がなければ実施できない事業は山積である。
行政へ指摘するばかりでは前へ進まない。
バランス感覚を持って審議・議論する必要性も感じる。
今から、子ども達のスポーツ支援のためにグランドへ。

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