被災地支援:高速道路無料証明書×桑名のパワースポット?・・・
おはようございます。
数日間、数件の震災関連や子ども達の安全確保他に関する問い合わせの対応他。
各地方自治体・ボランティアセンター(VC)の被災地支援ツアー抽選漏れの場合や、日程が合わずグループで被災地に向い活動しようとする方もいる。
受け入れ体制が整っている被災地は、サイトで公募もしている。
被災地某VCブログでは、昨日も300名の方がガレキの撤去・埋まってしまった側溝の土砂の除去・・・他の作業に。
個人グループで参加した方の話では、
「やることはいくらでもある。この週末2日間も友人を誘い向かう予定。
各地から集まったボランティアと話をするが、被災地でない
都道府県・市町村やボランティアセンターの対応・サイトの
温度差が大きい。」
例えば、
「個人的なグループで被災地支援に向かう場合、一定の要件が整えば高速
道路無料証明書を発行することをサイトで公表している場合もある。」
お亡くなりになったご両親から伊勢湾台風のことを聞き「何かあれば・・。」と幼い頃から聞かされていたようだ。
公表していない場合・発行しない場合があるのであれば、ボランティアと称して他目的使用回避他の理由によると推測し一定の理解はする。
桑名市では公表まではしていないが、一定の要件が整えば、個人グループ等の場合でも防災対策課で高速道路無料証明書が発行される。
事前に電話等で問い合わせをしていただくと事務的にスムーズに。
夏に向かっている。
暑さでボランティアの参加者も減るだろう。
後方支援ばかりでなく、強行軍でも6月議会終了後、現地へ向かおうと思う。
◎19日(木)午後
会派4名で多度管内の水道施設の視察。
飲料水として販売している「多度の滴」の水源である御衣野水源地と古野の水源地を回る。
御衣野水源地は水道水に適する井戸・地下水で自噴している。
「地下水は鉄分を含んでいるのか?」⇒「含んでいない。」他、
職員時代に水道事業を担当したので、いくつか質問。
地下で一定はろ過され小さな不純物を取り除き、配水タンクに送水し水質保全のため塩素を注入すれば送水できるので施設も小さい。
古野の水源地へ向う。
(ゲートもあり車では許可や鍵がないと入れません。)
2㌔ほど舗装がされていない山道を進むと、周囲は多度の秘境とも思えるような雰囲気。
砂防ダムに設置された取水口が水源地になっている。
近くに「青池神社」がある。
池と言うより清流が流れ込む「深みのある青色の淵」・神社・森の中で会派一同「桑名の隠れたパワースポットか?」。
山一体は地域の区有財産。
まだまだ「知らない桑名」がある。