かごを背負って×向う三軒両隣・・・・・

おはようございます。
台風2号、太平洋岸をかすめ三重に30日(月)早朝接近する進路予想。
震災被災地には、無情の雨が降っている。
片づけた場所も場合によっては、再度行わなければならないだろう。
市民の方からの問い合わせを受け、数日前に被災地宮城県内の某町のボランティアセンターに電話。
 ・車で来ていただくとありがたい。
  (ボランティアが来ても車が不足し移動手段が少ない。)
 ・土のう袋は、いくらでもいる。
 ・町の内陸部では買い物が出来るので、町内で買い物を。
 ・作業内容によって午前・午後と着替えがいるかも。
 ・暑いけれど、カッパを着て着用すると汚れない。
 ・これから夏に向うとボランティアの方が減るのが心配。
 ・日帰り圏であるので、関東からのボランティアが多い。
 ・平日のボランティアが少ない。
 ・今後も数ヶ月間は、センター開設予定。
その他、問い合わせを受けた幾つか質問。
自分にとっても、やるべきことが見えてきた。
◎27日(金)
会派4名で当面の打ち合わせや諸課題の協議。
6月議会に向け、地域医療・市民病院再編統合・防災・・・・・。
夜、長島地区人権推進協議会の総会へ。
◎28日(土)
長島地域の530運動は雨のため中止。
町時代は全職員で、誰もなかなか清掃しない長島温泉~東名阪長島ICまでの県道水郷公園線の道路側溝の空缶等のゴミ清掃をした。
住民にお願いすることは、まず職員が実践の職場風土・暗黙の了解があった。
合併後、様々な協議がされたようであるが、今では地域の530運動に参加するようになってしまったが。
伊曽島地区の「和く輪くウィークエンド」のミニ運動会。
雨のため体育館。
ブログに子ども達との農園作業・・・とよく書き込みますが、学校週5日制が始まる際、土曜日の子ども達の居場所作りとして「和く輪く事業」として長島町内で3小学校区で開始された歴史がある。
月2回程度、軽スポーツ、料理・パソコン教室、農園・・他。
行政が活動補助金を地域の実行委員会に交付。
実行部隊は、地域の団体・住民。
子ども達が、これだけ地域に方にお世話になっている・・と、小学校教員も年に数回は地域のこうした行事に参加・協力してくれる。感謝。
毎年、ミニ運動会ではプログラム拡大版・得点表を事前作成するのが私の役目。
玉入れの際には「かご」を背負って1分×3回、こども達の間を走り回る。
アッチコッチから玉が飛んでくるので、メガネが外れそうになることも。
小さな子からは「早くは走りすぎ」と言われ少し反省。
参加者は、ボランティアを含め100名ほど。
こうした事業で小学生保儀者ボランティアから、将来の地域リーダを養成・発掘する場となっている。
子ども達に遊んでもらった2時間半。
こうした場所は、ご意見・要望を聴く場所になり、まちづくりの参考になる。
ご案内を受けた書道展を鑑賞させていただいた後、市役所へ自主防災組織の資料を取りに市役所会派室へ。
連絡することがあったので照明が点いていた会派室を訪問し「ア~だ、こうだ。」で20分ほど。
結構、意見は一致した。
その後、地元で自主防災組織の説明を求められていたので集会へ。
防災意識も高く「向う三軒両隣」的な地域のため、行政の資料のような型にはまった組織(行政組織としては当然だが)は・・・?」他、様々な質問もあったが、
「できることからすればいい。」
「消火栓とホース格納BOXは自治会で整備し一対しているが、今後、ホース等の老朽化で補助金の交付を受けるには規約・組織表等の整えなければならない。」
ため9月の自治会集会までに規約・組織の素案を作成し結成を目指すことになる。
前向きに動いた。
本日29日、午前は福祉関係者と懇談・ご案内を受けた震災関係の報告会、午後は桑名市博物館「汀の逍遥(みぎわのしょうよう):水道の歴史」の見学へ。

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