A HARD DAYS NIGHT×異例の5月台風×塵も積もれば・・・
おはようございます。
異例の5月台風2号は温帯低気圧になったが、梅雨前線を刺激して被災地も無情の雨が降り続ける。
◎昨日29日(日)
<塵も積もれば・・・>
午前、福祉関係者の方と懇談後、雨が強くなり気になる市内数箇所へ。
その後、ご案内を受けた東日本団震災の復興支援の集いへ途中から。
3週間ほど前、「財布内の小銭を毎日少しずつでも協力を」と紙製5㎝角の募金箱を届けていただきそれを持参。
参加者は150名ほど。
最後にこの団体の全ての募金活動で総額「¥3,201,481-」の報告。
塵も積もれば山となる。
震災後、コンビニ等で釣銭を募金箱に入れる方も多い。
それを見て実践させたいただくようになった。
震災後に新聞の読者欄では、スーパー等で釣銭で募金を続けているとの投稿も何回か見た。
支援のあり方はいくらでもある。
<土石流危険地域>
12:15蓮花寺川へ。
この4年半で足を運ぶのは5回ほど。
この地域は土石流危険地域に指定され、市内に土石流や急傾斜地危険地域があることは、市民の方にあまり知られていない。
水位は深くはないが流速早し。
見なければ語ることもできない。
川の流末まで行けば感じることもある。
帰路、市消防本部へ。
8:00~12:00の雨量計は40.5㎜。
経験では時間30㎜以上が数時間続けば厳しい状況になる。
<桑名の水道>
午後、桑名市博物館の汀の逍遥(みぎわのしょうよう)併催:桑名の水道の歴史へ。
1階の展示は「水」に関わる水郷景観・水盤等の書画・古萬古他。
2階は、桑名の水道の歴史。
御用水道と言われた時代の水導(道)管や昔の機器類も展示。
(よく残っていたな。)
現在の水道管路耐震化のコメントや耐震管も展示されていたが、40年以上の老朽管89km存在の記載は無し?
6/26までの期間中どれだけの職員が来館するのか?
<A HARD DAYS NIGHT>
桑名・四日市を中心に活動するビートルズのコピーバンド「THE SELTABE(ザ・セルターブ)」が出演するコンサートへ。
会場:大山田コミプラ(主催:桑名文スポ公社)
桑名市や市文化スポーツ振興公社の主催事業での「チケット完売」は少ないが、このイベントは500枚完売。
バンドのファンも多いことがわかる。
会派で3月議会委員会他で市民会館・公社主催事業の集客力・営業活動の手法を無さを厳しく指摘した。
バンド名の由来は、ビートルズを逆から読んで。
懐かしい名曲「A HARD DAYS NIGHT、YESTERDAY・・・・・」が続く。
高校生時代の記憶がよみがえる。
友人とLPレコードを貸しあったものだ。
観客も当然50代が中心。
最後に後席の小学生も立ち上がっていたのが印象的。
「この人は好きかな?」という職員も数名見かける。
このバンドの存在は知らなかった。
チケット:ワンコイン500円
個人的には1,000~2,000円でも。
違った形での桑名の活性化が見えてきた。