全能の切り札・・・・・

おはようございます。
三重県知事は、今回の震災被害に対する県内被害対応・防災対策の見直しに伴う財源の捻出に課長級以上の職員の給与削減を打ち出し、この点に関し昨日の県議会本会議で初対決。
「職員の士気に影響する。」「日本一給与が安い知事は、あなたの勝手だ。」・・・・と県議が論戦を挑んでいる。
自らの給与を削減をして身を切る覚悟でその方針を打ち出し、全面的に反対すものではない。
一方、それが県(費)採用職員に全体であれば問題はないが、どうやら調整不足の名の下、教員他は現段階では聖域もあるよう疑問も湧いてくる。
県人事委員会も「制度上の給与決定の原則とは異なり遺憾」との県議会に意見を出している。
問題なのは、震災対応に伴う財源確保に職員給与削減を伊勢新聞の言葉を借りれば「全能の切り札」として使うことにある。
今後、この全能の切り札が、全ての事業財源の捻出に使われる可能性も否定はできない。
組織全体のスリム化・人件費全体の枠で考え給与削減を行うのが本来の姿ではないのか。
人件費削減を桑名市に置き換えてみよう。
職員体制・人件費削減の問題で論戦を挑むと「定員適正化計画」の話が出てくる。
定員適正化の言葉は響きはいい。
一方、必要な部署には必要な人員を配置し、組織体制の見直し・時間外の削減で人件費削減を図るのが本来の姿。
職務内容が把握できない・理解できないため時間だけが過ぎ、時間外手当増に結びついている場合も無いとは言えない。
定員適正化の調査には、各業務を人数で数値化する。
数値化して評価するのは、世の流れで仕方がない。
職員からの聴き取りや調査では、あまりにもこの指数が先行し、全体で考え「じゃあ全体で考えたらどうなんだ。」の話は出てこない。
数名の議員が集まり職員から聴き取り調査をした際、「管理職も立場により窓口対応や細かい事務業務をすべきではないか?」に対し、「管理職は管理職であり、そうした仕事はさせることはできない。」の回答があり呆れたことがある。
桑名市の職員の意識改革も、まだまだ発展途上か・・・?

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全能の切り札・・・・・” に対して1件のコメントがあります。

  1. tokumeikibou より:

    ◎自粛モードが人件費に向かっている?
    世の中の流れがいまやそうなっています。これが、職員の意識の低下か経済の縮小につながらないように願うばかりです。私は、こういう傾向に日本の将来に危惧を感じます。もっと活性化になることを積極的に考えて欲しいと考えますが、、、、、視点がずれているとも感じます。
    ◎貴殿の奮起に期待!!!!

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