勘(菅?)違いNO.3×7月から厳しさを増す小児科救急・・・・・

おはようございます。
最近の新聞一面は、政局がトップ記事飾る?
震災から3ヶ月。
3党幹事長階段で国会50日延長で合意が、首相の強い意向で70日に。
この対応に野党が反発することも理解できる。
国会会期延長後に衆院を解散し「脱原発」を焦点にして8月末に総選挙の意向か?も報道されている。
いかがなものか!
今、朝ズバ!で6:51に青森・岩手で最大震度5弱、既に岩手海岸部では
0.5mの津波が到達している時間で東北沿岸部で津波注意報発令中と報道されている。
蒸し暑い体育館や腐敗の進む魚の異臭・ハエ等の中で避難生活を送る方のことを思えば、「妙に元気・ハイ」な首相の姿がいかが映るのだろうか。
「勘(菅?)違い」しているとしか言いようがない。
昨日22日の市議会福祉安全委員会。
補正予算、市民病院再編統合準備経費1,980万円他の審議。
こうしたコンサル経費の総額は、旧桑名市時代を含め過去9年間で約5,000万円になる。
地域医療を全体と考えると更に「+3,000万円」。
8,000万円の予算であれば、他の相当の事業もできる。
今回の補正予算は必要で反対できるものもない、最少の経費で最大の効果が必要。
10月診療分から小~中学生の入院のみを限定として医療費を助成する条例改正(案)・補正予算約1,600万円も審議された。
3月議会で「小中医療費無償化」を質問し、「3億円の財源が必要」の回答を得ている。
新知事が、6年生までの医療費無償化を発言しており、今後の通院・年齢拡大も期待できる。
一方、子育て世代への医療費高負担への支援とも説明できるが、財源問題から少しでも安価な選択をしたのではないかとも言える。
小児救急医療の問題の報告もあった。
市内で小児科入院等ができる中核病院の小児科医の減少に伴い、7月から病院業務時間外の診療・8月中旬から入院もできなくなる報告。
派遣元の大学自体も医師確保の厳しい状況で最終調整の結果の事態。
7月までに残り1週間ほどしかなく、各委員から市の対応に厳しい指摘。
イロイロ考える毎日。

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