1年前×再編統合:桑名市総合医療センター×入札再開11/29・・・・
1年前の本日深夜、2期目の当選をさせていただきました。
今後も市民の皆様からの2,093票の重みを真摯に受け止め活動をしていきます。
本日(14日)の市議会全員協議会で2件の報告
(1)桑名市総合医療センター
事務協議が進められている桑名市民病院・山本総合病院の再編統合の進捗について。
国の地域医療再生基金「26億6千万円」余の内示他の経緯は、過去にブログにしたので、ここでは省略。
報告では、再編統合後の名称「桑名市総合医療センター」、時期「H24年4月1日」と明記されていた。
「再編統合後の病院像構築のためにも早期にリーダーが必要。ネット等で調査したが、新理事長の常勤は必須でもないようだが、実務的に院長は常勤が必要。再編統合すれば三重大医学部も医師派遣に努力したいの意向だが、附属病院の新病棟が近くオープンし厳しい面もある。早期にリーダーの選任が必要ではないか?」他を質問。
「早期に選任し市議会へ報告」主旨他の回答。
もう少し突っ込んで質問したかった、あまりすると「いくら自分で調査しても、なぜ市野は知っているのか?スパイみたい・・・?」と言われそうで再質問せず。
しばらく粛々と見守り、12月市議会で。
喫緊の課題である小児救急医療体制の確保を強く期待。
(2)入札最低制限価格・・・入札再開:11/29
予定価格は事前公表、入札参加者の最低制限価格の下から6割の業者の平均値で決定、今後も入札制度を検証していくと報告。
今回、市側が報告した手法でも平均値であることによって「クジ運」が大きく左右する。
この手法に反対するものではないが、真剣に積算した企業努力は、あまり報われない。
考えれば「漏洩」そのものが問題。
事後公表とすれば漏洩の事実がなくても常に職員が疑いを持たれることになる。
仮に、事後公表とするなら業者・職員の双方に人事院等の定める標準的な罰則規定を桑名市独自にワンランク強化する等が必要だろう。
入札制度改革に満点の答えはない。
報告では、市長を含め市幹部会が24日に倫理研修。
入札再開予定は、11/29。
桑名市の生活基盤整備・安心安全のため、再開後の入札で受注された業者の皆さんには「工事の早期完成」と「いい仕事」を期待。