報道機関の姿勢×桑名の医療体制
おはようございます。
昨日(17日)、一日中市役所はザワザワ。
「Xデー」と呼ばれていた日。
結局、略式起訴他を受けて市長が「12月市議会で明らかに」とコメントを発したとする情報が入り、本日の朝刊でも確認した。
市役所北・東側Pには、午前から数台のタクシーが一日中。
午後からは、光風中側の道路上に1台の中継車。
「交差点から離れていない+車・生徒の出入口も近い+中継車に極めて近い1mほどの歩道をクラブ活動の生徒が走っている+横断歩道に近接+視界を遮る中継車から人が急に出てきたらどうなるのか。」イロイロ考えた。
1~2時間程度であるなら「まだ」と考えたが、PM5:00現在でも。
「報道の自由・事実を明らかにすることを妨げるものではないが、報道する姿勢としていかがなものか?」と考え、某民間TV局報道部受付へ氏名を明かし連絡後、PM7:00頃に責任者から電話。
「取材を妨げるものではない。」と伝えていたので、「配慮が足りなかった。取材も終わり直ちに撤収。」の言葉。
電話の前に市役所3階へ用務のため足を運んだら、椅子3席とり寝そべっている記者を見かけたことも思い出した。
一般的に市民の方が出入する場所ではないが見苦しかった。
某報道関係者とも話をした。
予定価格(設計金額)の話になり入札後に22年度中に設計書を情報公開している件数の話になった。
その数「380件」余を伝えたら驚いたようだ。
入札前に予定価格を公開し、情報公開で入手した設計書と類似・同種工事がその後に発注されれば、ほぼ資材単価・施工単価・設計金額は明示されているようなもの。
積算ソフトも存在し、多くの積算に関する資料は、何らかの形で公開・資料等入手は可能。
一般土木、水道管・下水道管布設工事であれば、大きく変わるものでもない。
業界向けの「積算資料」「建設物価」といった分厚い図書の存在も。
こうした図書に掲載のない資材があるような入札物件の場合、資材に関する見積書を参考に積算するから同額とはいかないまでも「+・-1~2%」まで絞り込むことは不可能ではない・・・・・と話をした。
今までに何回も同じ内容の話を数社の記者としている。
事実であるが、やはり記者に興味はないようだ。
気になってるのは「桑名の医療体制」。
小児科救急が8月から厳しい局面となっている。
11/14(月)の市議会全員協議会で報告のあった、市民病院再編統合の経過報告は、いまだ報道されない。
3院体制を統括するリーダーは誰なのか?他、まだ協議中の部分もあるが、報道することで再編統合には大きな側面的支援となる。
14万人市民の命と安心安全を守る桑名市の最重要課題。
報道機関には、是非、この問題にも光をあててと思う。
昨日は、視察レポート作成・会派で桑名市就学前教育・公立幼稚園再編の勉強会他、粛々と。