晴れなのに濡れていた市道・・・・・

おはようございます。
午前中、議会運営委員会で議会基本条例の施行を12月に控え、執行部側にも議員側へ質問できる「反問権」等の運用の協議後、多度・桑名市内をあちこちする中、1ヶ月前のことを思い出す。
晴れているのに桑名市内の市道が濡れていた。
早朝であったので車の往来もなく5分ほど立ち止まり現場確認。
NTTケーブルのマンホールから水がわずかだが吹いていた。
水道修繕センターに連絡し、その夕刻に同じ場所を通った際、工事車両他が数台止まりマンホール内を水中ポンプで排水しているようだったが、その後どうなったのか連絡を受けていない(受けていたかも?)気がしたので事務所へ確認に。
その結果、近くに排水路もないのに湧水によるものであったとのこと。
数日前の雨の影響であったらしい。
マンホールに近接し水道老朽管が通っているので漏水かと思っていたが安堵するが、この水道管は私が生まれる52年以上前に付設されている。
桑名市に老朽管といわれる40年以上の水道管は約90㎞存在。
仮にこれを布設替えするとなれば、1mあたりの単価は、管種・口径により1.5~4万円程度は必要となる。
桑名市は安価な水道料金だけが前面に出て、こうした老朽管の存在は、あまり話題にならなかった。
世間はザワザワしていますが、こうした調査他やるべきことはいくらでもある。
粛々と。

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