北の砦・・・・・

おはようございます。
昨日(25日)、私の周りもザワザワ。
某報道機関から取材を受けたり、市議から連絡・訪問を受けたり。
記者の取材には「またか?」と思ったが、今回は市民病院再編統合問題についての問い合わせ。
いくつか質問に答えたが「詳しくは私のブログを読んで」と話して終了と思いきや、結局最後は、事件に関しコメントを求められ、これも「ブログで」と答えた。
こうした中、市内某県道の修繕補修について市民の方から御礼の電話。
県も3/11・台風15号被害対応の中で財源の捻出に四苦八苦のはず。
23年度後期の県道全面補修棟の予算捻出は難しかった中での補修。
工事費は、150万円程度と推測。感謝・御礼。
本日(26日)、中日新聞記事三重版。
三重大学付属病院の新病棟・診療棟の完成の記事。
1ヶ月ほど前、桑名医師会による講演会での三重大付属竹田院長の話を思い出す。
副院長就任当時、麻酔科医師の激減、看護士不足他の中、人材確保に努められ現在に至っている。
今回の病棟はドクターヘリの基地にもなり、三重大医学部関係者には、感慨深いものだろう。
昨日、「市民病院再編統合に関する基本合意書の締結はいつか?」とブログに記したが、最大の課題として「誰を再編統合後のリーダーにするのか?」もある。
リーダーを決めなければ、新たな病院像の構築もできない。
中心的な医師派遣元の三重大医学部も医師確保に厳しい状況の中、医師会主催の研修会で市民病院再編統合後は、医師派遣に尽力したい旨の力強い前向きな発言があった。
三重大学にとって桑名医療圏は、県内医療の北の砦。
三重大付属病院も外来・診療棟は26年度中の完成を目指す他、医師派遣は厳しい状況にある。
新たな新理事長・病院長を迎えるのか?
迎えることはできなくても三重大学との連携強化・強い支援を受けるためのシステムを構築するのか?
答えは、早期に決める必要がある。

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