市長53%・副市長(総括)13%給与削減×医療機関に駆け込む母親の姿・・・・・

おはようございます。
昨日(28日)、臨時議会・全員協議会。
臨時議会では、市長辞職勧告の動議が提出されたが、賛成少数で否決。
その後、不信任動議が出されるのではないかと考えていたが、それはなく。
TVカメラ・記者・傍聴者は、25名ほど。
動議は、真摯に考えての行動であるが、捜査は終了したのか?イロイロ考えることもある。
人事院勧告に伴う給与条例改正案他が粛々と審議された。
終了後に市議会全員協議会。
12月市議会で審議される議案説明会。
これにもTVカメラ・記者、多数。
不祥事を受け、市長:50(行政責任)+3%(行革分)総括副市長:10(〃)+3%(〃)の1~3月までの給与削減他の条例改正案。
行政責任分の削減額は、市長154万2千円・副市長23万円4千3百円になる。
市議への説明後、市長による記者会見が行われるが、そこで「職員逮捕、略式起訴され、熱心な後援者が事件に関わっていた道義的責任を重く受け止め一つの区切り。市民病院再編統合問題など緊急を要する重要課題があり、辞職して選挙となった場合、市政が停滞することを避けたかった。」とコメントを発したようだ
残念ながら、補正予算案に関し「市民病院再編統合」に関する補正予算関係はなかった。
基本合意書・新しいリーダーも決まらず、求められる病院像・医療体制・それを支える組織体制の協議も十分でなく事務的なことも考えれば補正予算上程は厳しいものがある。
数名の先輩議員と懇談した1日でもあった。
ご指導いただいた事は、真摯に受け止め粛々と。
先週、市内医療機関で小さなお子さんを抱え顔色をかえ駆け込むお母さんの姿を見かけた。
桑名の最重要課題は、地域医療・市民病院再編統合であることに間違いはない。
  ※本日(29日)は、議会運営委員会他。

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