真摯に職責に取り組む職員もいる中、心が痛む・・・・・。
おはようございます。
急に寒くなり本格的な冬の到来を感じます。
昨日の帰路、R23揖斐長良大橋を渡る際、少しミゾレ混じりの小雨。
明日、「多度山・鈴鹿山系が雪景色か?」と思わせました。
<市政>
本日(23日)の中日新聞には、桑名の重大ニュースの記事。
市長が記者会見し、市政10大ニュース発表。順位はつけていない。
・競売入札妨害による職員逮捕
・市民病院と山本総合病院の統合に関する基本合意書調印
・イメージキャラクター「ゆめはまちゃん」誕生
・東日本大震災と台風12号による被災地への災害復旧支援
・多度青葉小学校開校
・子ども応援センター「キラキラ」オープン
・市西部地区時間80ミリによる集中豪雨による被害(7月)
・小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル展示の開催(9月)
・総合計画後期基本計画策定(10月)
・市議会基本条例の成立
このニュースの中に職員逮捕があることは、真摯に職責に取り組む職員もいる中、心が痛む。漏洩の理由も理由だ。
<国政>
「八ツ場ダム」二転三転の上、建設中止から建設継続へ。
政権交代の際、マニフェストで明記した。
与党内でも、賛否の議論が巻き起こっているが、継続は妥当な選択と思う。
仮に中止の場合、地元でも賛否両論の中、建設に同意して、今更中止とは。
移転した人・しなかった人の差は、誰が責任を取るのか。
国と地方の共同事業で。流域の都道府県も一定の財政的な負担をしている。
その負担金は、国が責任を持って変換するのか。
何も具体的に示していない。
マニフェストを全面否定するつもりはない。
一方、実現可能か?財源は?国民の意思とは離れていないのか・・・・?
幾つか疑問符がついた。
埋蔵金と言われるものも出てこない。
マニフェスト政治は崩壊した感じを受け、マニフェストの修正・撤退がうまくできるかが問われている感じがする。
※本日(23日)も年末自治会集会(村勘定)での市政報告。