今シーズン最大の入場者数、4万人か?× 937兆円
おはようございます。
昨日の午前、大橋議員と障害者の方の農業就労を図り一定の賃金と土に触れることで精神的な安定を図る計画をお持ちの方と懇談。
数回目の懇談となるが、私が「農水の確保は?土壌成分は・・・?」と質問し、「水耕栽培サラダ菜の施設見学の段取り」をしたことで当初、相談者の方は、私を市議ではあるが農家で市役所ではなく農協出身と思い込まれていた。
当然ながら農家でもなく農協出身ではない。
バイタリティある方で「すぐ行動」がポリシー。
再度、幾つかの調査案件をいただいたので、年始早々に回答することに。
昨夜も年末自治会集会(村勘定)へ。
今シーズンの「なばなの里イルミネーション」に最大の入場者数。
4万人ではないかと推測。
長島温泉駐車場バスで送迎するパーク&ライド、長島駅も時間帯により急行が停車しバス送迎、駐車場の拡大他、一定の対策はされている。
3万人入場の際も国道23号線まで渋滞はなかったが、夕刻には第2名神まで車の列。
某県議が、時間にもみえないので自治会長より連絡してほしいと依頼を受け電話。
渋滞を予測して東名阪からと思われたようだが裏目に。
30分ほど動かないらしく、R23号であればなんとかなったと申し上げた。
本日(25日)、中日新聞記事。
「国債(借金)依存もう限界、国・地方の借金937兆円」
無駄の根絶・予算の組み換えで財源捻出といった政権交代時の政策は、今だ実行されない。
国会議員の定数削減の目途も立っていない。
議論は必要だが、身内に甘い体質といわれても仕方がない。
これを桑名市に置き換えてみよう。
起債(借金)は、一定の抑制はされている。
一方、市民の皆さんの安心・安全・生活基盤整備に直結する既決済の継続事業費も多く、新たな事業展開は難しい。
行政改革では、議会で改革(案)を提案しても「検討・勉強する。」の答弁が多い。
12月議会で「いつまで検討・勉強するのか!」と再質問した。
答弁の際、特に組織・職員体制に踏む込むと、明らかに「嫌な質問」の様子が見え隠れした。
行政改革というが「身内に甘く、課題はあるが腹をくくって決断する人がいない。」
これが現実だろう。
市議会側は、前議長に続き「議員定数削減を含む議会改革検討」に関し、新議長も示されている。
国会議員の例にならうことなく、来年中に定数削減他の改革案を示し実行しなければ、我々、市議も足元をすくわれることになりかねない感じがする。