百八つ×真の桑名の地域医療の幕明けに×来年は災害のない1年でありますように・・・・・
平成23年(2011)が終わります。
市役所を取り巻く事件他で最後までザワザワし、3・11以降も台風・豪雨の災害が多く、桑名市内でも浸水被害が発生しました。
改めて防災・減災を考えさせられた1年でした。
東日本大震災の津波被害は、S34年の伊勢湾台風の高潮被害と重なる記憶として話を聞く機会も多い1年でもありました。
7/3夕刻、宮城県亘理町へ。
市民の方から提供を受けた、被災地で不足する土嚢袋1,600枚他を車に満載して、4日早朝着。
漁港で三重NOに気がついた地元の漁師の方が、「ボランティアの方ですか。三重の自衛隊の方にはお世話になった。」の言葉で始まり、13mの津波の様子を生々しく語ってくれました。
12/2には、市民病院と山本総合病院の統合基本合意書が締結されましたが、課題は残されています。
8月には小児救急医療も崩壊。
2012年は「真の桑名の地域医療の幕明け」にしたいものです。
午後9:00には、伶人の準備をして伊曽島神社へ。
11:50から太鼓を「百八つ」。
毎年の私の役目です。
今年は、太鼓の音一つひとつに今まで以上に思いを込めたいと思います。
平成24年(2012)が、災害のない1年であることを祈念します。