市民病院・山本総合病院、統合関連4議案・・・・

おはようございます。
昨日(24日)、市民病院&山本総合病院の統合関連4議案審議の臨時議会。
私を含め6名が議案に対し質疑、採決前の討論に5名(賛成3名・反対2名)参加。
討論では、発言の冒頭に「賛成か?反対か?」を明確にし、その後その理由を述べるルールがある。当然のことながら
「今議会に上程中の4議案に対し賛成の立場から討論を行います。」と述べた後に、
 ・分院と統合後、市は新市民病院建設の方向を示したが、全国的な医師・
  医療従事者の不足は、桑名市においても例外ではない。
 ・分院と統合後、2次救急医療を担う病院輪番制も5院から4院に減じ、
  昨年8月には小児救急医療も崩壊し、産婦人科も厳しい状況にある。
 ・医師・医療従事者の集約を図り市民の皆さん・医療関係者に求められ
 る病院整備が必要。
 ・H22年9月市議会「山本総合病院と統合すべき」とした市議会地域
  医療対策調査特別委員会の報告、25名の署名と26名の賛同を得て
  可決した市議会決議。
 ・桑名市地域医療対策連絡協議会も同様の報告書を作成。
 ・市民病院評価委員会の席上で中心的な医師派遣元、三重大医学部の委員
  から「統合により、この地域にしっかりとした中核的な病院を整備する
  ことが大学の意向」の発言。
 ・桑名医師会も2回の講演会・シンポジウムを開催し統合に向けた追い
  風を起こした。
桑名市は一旦、単独建設を目指したが、これらの意向を踏まえた上程議案であり賛成と発言した。
4/1の3院体制での統合に課題は多い。
役員構成で理事は、5名から9名へ定款の変更。
理事の中に市民病院の出資者である桑名市のリーダーシップで、中心的な医師派遣元の三重大学の意向を反映できるかが、今後、三重大との連携強化の鍵にもなる。
事務的に約2ヶ月間で3院体制でスタートするにも、事務方の準備にも相当なものがある。
桑名・多度・長島の合併の際、水道事業の合併協議を担当したが、地方自治体のでありながら事務処理の手法に相当の差があり苦慮したことを思い出す。
経営規模・職員数も山本総合病院が大きいが、地方独立行政法人への統合に参画することになる。
民と官の経営・事務手法は相当の差があることに間違いはない。
山本総合病院の事務方の事務量は計り知れないことが推測できる。
それに対しスピードのある側面的な支援が市・市民病院からできるかが、当面の大きな課題。
質疑で市長から「組織の融和に取り組む」の発言があり信じることにしよう。
課題も多く残るが、27年4月の新病院オープンの際には、市民の皆さん、医師・医療関係者にとって求められる病院と大きく前進して開院しなければならない。
それに向け、統合すべきとした市議会の役割・責任・行政のチェックは大きいものがある。

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