お世話になるのは新火葬場だけか・・・から進展・・・・
おはようございます。
◎31日(火)
多度地域審議会を傍聴。
地域審議会は、合併に関する法律で10年間設置される。
多度地区の団体関係者・市民にとって悲願とも言える温泉(健康増進)施設を災害時の避難場所として機能強化させる再設計予算に関し、24年度当初予算計上の方針が説明された。
委員から予算規模の質問があったが、ヒアリング中・議会への説明に至ってないとして詳細な説明はされなかった。
再設計後、25年度予算で建設着工の明言を問う質問も出されたが、市長から私の任期はこの12月までとして明言を避けた。
3年ほど前この施設整備に関し延期等の説明がされた際、審議会の席上で、、
「合併し桑名市は今までできなかった事業が進みはじめたり、長島でも合併前(※合併の話がなかった頃に計画した事業)に計画した事業推進がされている聞く。住民サービスはマイナス印象が強く、多度では何も目立った事業推進がされていない。高齢者は健康増進施設を期待しているが、高齢にもなりお世話になるのは新火葬場だけか?」
の質問に対し、行政側から回答であるような無いような発言の場面を思い出す。
いずれにせよ地域活性化・高齢者の集いの場に
◎1日(水)
午前、桑名地区地域審議会を傍聴。
特に防災面で避難の際の安否確認のための名簿や・要支援該当者の情報に関しての名簿作成やその取り扱いに関して意見が多かった。
こうした名簿は、自治会長や民生委員さんの協力の中で作成されることが多い。
自治意識の高い自治会で作成することは可能だが、反対の場合もないとは言えない。
防災面ばかりでなく、自治意識の高さが今後の地域コミュニティ・活性化に繋がる。
市民の皆さんにも考えてほしい。
午後、長島地区地域審議会を傍聴。
今後の地域内の防災センターの整備に関し、24年度基本方針(的なもの)を作成したいの発言があった。
資料に明記され会議録として残るわけだから、その重みは大きい。
久しぶり3審議会とも傍聴した。
感じたことに、時間の制約もあるだろうが、桑名地区での審議会では昨年の台風・集中豪雨による浸水被害を受け、現在の駅西から福島までの幹線雨水管路の進捗状況や在良・蓮花寺地区の雨水排水対策の再検証の報告があってもよかったのではないかと思う。
3審議会の委員の皆さんの桑名・まちづくりに対する強い思いが感じられた会議だった。