泥試合×桜・・・・・

おはようございます。
<泥仕合?>
昨日(11日)、国会党首討論の報道で谷垣自民党総裁が、野田総理に対して「その言葉にのしを付けてお返しします。」「無礼千万」の言葉を耳にした。
過去にも厳しい言葉の応酬が交わされてきた党首討論。
仮に桑名市議会で当局側の答弁に対し「のしを付けてお返し」「無礼千万」の言葉を議場で発したら、「不穏当?」の発言として「動議」が出され協議後に取り消されるのか考えてみたが、微妙?なところ。
4月に人事異動が、行政機関・民間企業で行われるのは世の常。
2年半程前の政権交代は、国民の選挙での政権交代による人事異動とも言える。
選挙で訴えたマニフェスト実現の可能性・政策実現のための埋蔵金も十分には見えてこない。
「震災」の一言で片付けるわけにもいかない。
党首討論では、政策より政権や解散総選挙が見え隠れしたが、今まで以上に「泥試合?」のように感じた。
一方、TV報道や新聞では、東日本大震災の復興・ガレキ処分の話は出てこなかったようだ。
それが真実であれば「情けない」感じがする。
<桜>
日本列島を桜街道が北上している。
昨日の雨・風でやや散った。
昨夜帰宅後、数枚の桜の花びらが車のフロントガラスに。
3月はバタバタしていて心が休まることもなく、寺町の河津桜も見ることはできなかった。
桑名市内に桜の名所と言われる場所・見ごたえのある場所は多い。
そうした桜もいいが、ひっそりと数本だけある桜もいい。
心が静まる。
被災地で桜の植樹の活動が始まった記事を何回か目にした記憶がある。
昨日の党首討論の際、2人の目の前に開花した桜の枝があったら、少しは震災復興の話が出ただろうか?
でも、やっぱり無理か?
 ※本日(12日)は、建設水道委員会他。

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