ブレる国政・・・・・

おはようございます。
<ブレる国政>
昨日(12日)帰宅後のTV報道では、「郵政民営化見直し法案」が衆院通過。
見直し改正案は民主・自民・公明他の多数で可決。
採決の際、自民党から数名の造反者も出たが、振り返れば7年前の夏、小泉チルドレンが誕生した郵政解散・衆院総選挙。
郵貯資金を民間に流出させ経済効果・独占的な郵便配達業務他の改善を目指し全面的に反対するものではない。
一方、地方・過疎地の郵便局では、業務以外だが高齢者の郵便集配業務時での安否確認や話し相手・公共料金の収納他、まちづくりの重要な一翼を担ってきた。
小さな郵便局が無くなってしまうことを危惧したが、課題は置き去りにされたまま改正されてしまった。
6年前の4月、統一地方選挙の応援で北海道苫前町へいった際、道内各地で「郵便局存続陳情」の新聞記事を目にした。
地域の絆は強いが、隣家が数百m離れている場合もある。
ならば豪雪地帯など、市街地・公営住宅に冬季だけでも引越せばと考える方もあるかもしれないが、豪雪地帯では日頃の雪下ろし等をしなければ家屋倒壊の恐れ等もあり、机上の理論で解決できる問題でもない。
国政では、議員定数削減他の目処も十分に見えてこない。
議員宿舎の値下げの報道もされている。
7年前の「郵政解散」「あの騒ぎは何だったのか?」
国政は、民主のマニフェストばかりでなく、自民の郵政民営化も「ブレ」るのか?
どちらも?どちら?の感じがする。
<3月桑市議会>
昨日、市議会HPを見た方と話をする機会があった。
僅差ともいえる「16対12」の表決結果の説明他を求められた。
市が提案した議案に反対の理由は様々だが・・・と話を続けた。
議会は議論の場だが、最後には賛否で決っする。
自己の意見の実現を図るななら、合意形成を図る必要がある。
少しづつ変わりつつある、3月市議会の感じがした。
 ※本日(13日)は、事務処理の1日の予定?

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