震災ガレキ:県の意向?×多度西小跡地利用・・・・・
おはようございます。
<震災ガレキ>
昨日(10日)毎日新聞。
県内市町の震災ガレキの受入に関しての意向一覧の記事。
桑名市は基本的に「○」の記載。
一方、記事にはRDF(ゴミ固形化燃料)施設(県企業庁)で焼却する市町は、県内各地域で市町で構成する清掃事業組合でゴミからRDFを製造するため市町間の調整や県(企業庁)の意向に大きく左右され、単独で受入表明ができないとの記述も有。
本日(11日)中日・伊勢新聞。
10日の県議会全員協議会で震災ガレキ受入の基準を示した記事。
「覚悟をもって市町説得」の県の意向も示されていた。
一方、「焼却灰の確保・調整は国に要望」「受入マッチングや焼却灰の処分先確保で市町を支援」との記載もあり、「市町の支援はするが県民(市民)への説明責任は市町」とも感じ取れる。
県がガレキの分別等がされれば、市町の広域清掃事業組合へゴミ固形化燃料製造を依頼する事やRDF施設で焼却する意向の記載はない。
県は、市長会・町村会長とガレキ受入に関し「覚書」を締結したとするが積極的なのか?でないのか?よくわからない
「県議にも地元働きかけ市町に要請」のコメントもある。
県が一定の基準を示し、事務的な処理はするが県民との調整は基本的に市町に丸投げなのか。
県が一定の基準を示したことに理解するが基本的な態度は受身と感じ取れる。
<多度西小跡地利用・獣害対策>
昨日の午前多度へ。
獣害対策の状況や議会報告会で多度西小跡地利用他の質問も出たことから現地確認。
地区の少し奥の方でも先祖伝来の畑で耕作等をされている姿も見かけた。
多度西小ではシルバー人材センターの方2名が除草作業。
少し話をお聞きしたが、作業中は体育館・校舎の窓等を開け風を通す他の事もされる。
1年前には子ども達の歓声も響いていた。
何か空しい。
現段階でも跡地利用が明確でない。
行政の??としか言いようがない感じがする。
“震災ガレキ:県の意向?×多度西小跡地利用・・・・・” に対して4件のコメントがあります。
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多度西小学校の跡地利用は、早急に対策が必要です。廃校はかなり前から方向性が出ていたのにその対策は一向にされずに今日まで無駄に時間を経過させてしまっています。教育財産として利用されているが地域の活性化にほとんど寄与していない現状です。このままでは多度西地区は益々過疎化が進行するばかりです。もはやこの利用では限界が見えています。いっそのこと普通財産に変更して民間にりようしてもらうなり、払い下げしたほうが良いと考えています。
○例えば大学の研修場所
○民間企業に利用してもらう。
○敷地はかなりあるのですから、とにかく人がたくさん利用できるように転換をすべきです。
○現状を放置することは行政の怠慢そのものです。とにかく行動をおこすべきです。
すぐにでも改革を切に切に望みます。
コメントありがとうございます。
ご指摘の件は真摯に受け止めます。
tokumeikibou様
市野
○驚いたこと
少し前に「桑名市ホームページ」あなたの声欄に次の趣旨の投稿をしました。
1.多度青葉小学校のホームペジにアクセスしたところできなかった。こと。よくよく探してみたらなんと「多度南小学校」のホームペジが存在したが、その中身は「今日の学校給食メニュー」の紹介がされていた。考えてみると、このニュースはまったく学校は関与していないことが容易に想像がついた。
このため、学校統合がされすでに一年以上が経過しているにもかかわらず、何の措置をしていないことに驚き、共に腹立たしさがこみ上げてきた。
これが民間ならば、指摘をされそれが正当ならすぐにホームページは改定されるだろう。
しかしながら、多度青葉小学校は現在まで何の対応もしていない。
普段、学校は地域と連携し、子どもたちの健全育成に協力して欲しいと言っておきながら、このような結果に全く呆れ返っているところである。
○しかしながら、ホームページを作成していない学校もどうやら沢山あるようである。
この現状は放置することには、非常に憤りと学校の危機感のなさにビックリしているところである。
東日本大震災以降、防災面や学校の安全管理には、世の中の多くの保護者や市民も含めて無関心で放置されることに疑問を感じる次第です。
以上、乱文乱筆になり申し訳なく思いますが、貴殿からも教育委員会にこの点十分に確認され、その後の対応についても検証をお願いします。
◎ホームページの件について
ご指摘の件は確認し市教委へ伝えました。
貴殿からの市の「あなたの声」への投稿で、学校へも伝達済です。
早急に改善するように私からも伝えてあります。
tokumeikibou 様