桑名高校定時制へ×本日3日から「なばなの里イルミネーション」・・・・・

おはようございます。
10/31(水)午後、三重多文化共生を考える議員の会の外国人児童生徒の教育環境・就労等の調査のため某県議と県立桑名高校定時制へ。
30年前のS57年の記憶が蘇る。
仕事をする中、愛知大学Ⅱ部(夜間)へ通学し4年次から教員免許取得(2年間必要で卒業後1年間聴講生として通学)を目指し教育実習をした場所。
仕事や家庭を築いたばかりの中、教員採用試験を目指し数ヶ月間準備を始めたが、この程度の学習時間では?と疑問を抱き、大学就職課へ相談に。
夜間から名古屋市他の教員採用試験に5~10年間に1~2名合格するが、アルバイトも辞め半年間10時間/日以上の受験勉強をしていたとの話。
この時間が取れるわけでもなく教員は結果的に断念。
余談だが小中高校の頃は、小4の時に「伊勢湾台風から10年」の写真展が町内3小学校で行われ、その際に自衛隊ヘリ・上陸用舟艇他で被災者が長島を脱出する写真を見て「自衛隊救難団(メディック)or海上保安庁(今で言えば海猿)」の仕事に就ければと思っていた時期もある。
今の立場は53年間で自分自身が目指した3つ目の職業になる。
話を桑名高校定時制へ。
定時制では4年制に45名ほどの生徒が在籍し、内半数が外国人児童生徒。
更にその内の半数が「日本語教育が必要な生徒」。
日常の生活言語のレベルも差があり、その中、日本語取得の取り出し授業をしているが「国語・社会・理科・保健」で使用するする学習言語が難解。
生活のため日本語取得・高卒の履歴が必要との意識の高い生徒も多い。
一方、卒業後の就職は困難で「履歴書の書き方・面接・ハローワークでの仕事の探し方」他の就労支援員的な職員の配置。
日本語取得のための個別習熟度授業のため教員の増員他の話を校長・教頭(定時制)・担当教員から1時間ほど伺った。
私が教育実習をした当時は、各学年20名×4クラスほど。
工場から職務の延長のように会社のバスで通学(全体で20名ほど)・子育てが終わり高卒を目指す50代の方・家庭環境から働く必要があり苦学して通学している生徒(テスト採点では90点以上だった。)が在籍していた。
30年の歴史の中で学校内の様子も大きく変わる。
この調査を受け議員の会で課題を取りまとめ議員の会で知事へ要望書を提出する予定。
午前は、伊曽島朝市。
ボランティアスタッフが所用で数名不足するため関係者から「午前中、会場にいることができないか。」と声をかけていただいた。
朝市が始まり1年2ヶ月ほどだが、時間中会場にいたのは3回ほど。
毎回、朝のテント設営時いることはできても会議・市民相談他何かあり、途中で失礼することがほとんど。
約3時間で150名ほどの方と挨拶や話をしたり。
どうしても1ヵ月後に控えている「某話」になり私の所見を述べる。
買い物後に高齢者の方で話しこ込まれる姿は宅老所の雰囲気。
買い物難民対策・地産地消ばかりでなく、こうした副次的効果も大きいことを実感する。
11/1(木)、街頭指導の後に市民相談数件で時間の大半を。
11/2(金)、市内数箇所の施設を訪問・調査。
        夜、家族となばなの里イルミネーション試験点灯へ。
        取材中の報道数社。
        3月まで続き、私の職務に渋滞対策も加わる。
        中日新聞他に記事有。
やるべき事は山積みですが、目の前の課題に粛々と。

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