村勘定 ≒ 貝戸寄合 ・・・・・

おはようございます。
<村勘定>
昨日(23日)は、8:45~13:30までに7会場の地元年
末集会へ。
年末集会は、伊曽島島では「村勘定」と言われる。
この時期になると記すのだが、伊勢湾台風前は、
クリークと言われる地区内の水路は、地元で管理となっていた。
地元の方が水路を借り、法面の葦を刈り取り日除けの「よじず」を作ったり、網を張り「フナ・鯉・ボラ」の養殖する事を生業一定の収入としていた方が、水利を借りていることへの御礼を出し、それを地区で割ったり、自治会の1年の会計(勘定)決算をすることが「村勘定」の語源。
集会では、防災拠点整備基本計画の中間報告を中心に市政のミニ報告を約4分。
少し時間がある場所では話しこみ、様々な宿題(要望)をいただく。
今日は、それを整理する1日。
<貝戸寄合>
1ヶ月前ほどにオープンした多度古野地区の地元市民の皆さんによる買い物難民対策・治産地消・地域交流を目的としたお店へ3回足を運んでいる。
その場所で「貝戸寄合」の言葉を聞いた。
何のことか疑問に感じ聞いたところ、自治会(班別含)の集会の事。
言葉のイメージから、集会所(貝)の中で各戸(戸)が集まり話し合う(寄合)。
何となくよくわかる。
村勘定の言葉によく似ている。
<長島中部地区すくすく農園、餅つき大会>
村勘定に足を運ぶ中、14:00~16:00にお誘いを受けた餅つき大会へ。
50組のほどの親子+ボランティアで延150名ほどが時間別に参加。
帰りには、つきたての1臼の正月用のお餅がお土産としてつく。
9:00~の開始で私の参加は後半の部。
ボランティアの方も疲れてきた頃で、ひたすた「きね」を振り下ろすか、「手返し」を1時間半続ける。
こうした場所で、参加者から聞く言葉には「まちづくり」の課題が見えてくる。
本日(24日)は、昨日のなばなの里の渋滞対策が1番目の仕事。
そのた、村勘定でお聞きした要望等の現地確認。
イルミネーションは約3.5万人と推測。

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