公選法違反(全文)続編
おはようございます。
<消防出初式他>
昨日(13日)、早朝からブログを書き込み・数件の対応・自治会年始集会でのミニ市政報告・消防出初式・告別式出席・数名の自治会長さんと懇談。
自治会集会では、2名の県議も参加。
こうした集会で県議は、挨拶・報告の後、次の用務へ出かけ残されるのは「私」。
県議は、長島海岸堤防補強・・木曽岬干拓メガソーラー・桑名市医療センター整備に取り組む他。
同じことを話すことはできないので、本年は、防災拠点構想基本計画中間報告資料を情報公開して、上段に「市野よしたか後援会:ミニ通信・討議資料(H24年12月)」と記して配布して話をする。
こうした資料は、後日に問題とならないようにするため情報公開に関する条例に基づき適正に入手している。
ただ、私だけが残されるので集会出席者に「市野、時間があるなら聞きたいことがある。」と言われる場合もあると、
「渋滞何とかせえ。」「堤防工事で・・・。」「県議の話は・・・。」「道路凸凹・・・。」「市への要望・・・。」他、厳しい質問をいただくが、こうした課題を解決に向け前進(実際はできない事も多い。)させるのが、私の職責と考えている。(今回は無し)
出初式では、多くの関係者が集うため新聞記事の話に。
「賛否両論は承知・・・、過去の経緯・・・、4月から4回注意喚起・・・。元市議の周りに真摯に考え問題視される行動を止める人はいなかったのか。」
納得される方も多い。
さて、昨日の続編を私の責任において下記に記します。
※記憶による概要ですのでご了承ください。
<市野×選管>
Q:選管は答弁で、公選法第6条第1項の責任(選挙の啓発周知・公正の
確保他)を果たした。
選管が問題視した行為に関して時効期間は概ね何年なのか?
元市議に対しての通報は何回あったのか?
A:公選法から判断し概ね3年、通報は10回ほど。
Q:公選法か?選挙結果が優先されるのか?
A:告示日前後の活動が公選法によりされ結果があり、公選法優先。
<市野×元市議>
Q:選管の答弁を聞き何を感じたか?
説明会でも配布される「地方選挙の手引」の内容を知らなかったで
済まされるのか?
A:陣営は公選法を厳守(法の範囲内?)して活動した。
最終的には、司法の判断に委ねる。
Q:選管は答弁で責任を果たした。
このまままとすれば、捜査機関自らが、公選法第7条「選挙の公正・
取締確保」を違反する事になりしないはず。
結果的に長崎スーカー事件・逗子事件の二の舞をすることになり、
放置するはずはない。
捜査機関からの警告は、何回あったのか?
仮に、活動に問題があったとしたら、陣営の責任か?本人か?
A:回数に関し陣営に聞かないとわからない。陣営と協議する。
(陣営の責任に転化?本当にいいのか?自らの責任にしないと!)
Q:私は、4月に立候補を取り止めた現市議を含めそれぞれに「市民・
職員の一部、関係者も市議選でのネット違反に関し気づいている。
今後の活動は注意したほうがいい。」と警告・注意喚起した。
(その後の現市議のブログで特に問題は感じない。結果守った。)
9/27に二人がいる場所で「8月下旬の後援会ビラ(出馬表明)で
もここまでできるのか?と周りは騒いでいる。家族・真摯に応援して
くれる方の事を考え活動には注意したほうがいいと注意喚起した。」
その後、偶然の面会と電話でも「大丈夫なのか?」と計4回指導した。
「選挙プランナーが入っているから大丈夫。」と言われた。
地方選挙の手引は、立候補者にとって憲法。
あなたは、やってはいけない、やるべきではない、と書いてある事の
多くをやり切ってしまった。大したもんですよ。
普通の人は、私もここまでやらないし、やれない。
市政の最高責任者であるなら倫理観を持って活動する。
常識で人間の良心・正義・道徳・倫理ですよ。
市役所を取り巻く不祥事は許されないが、地域医療・合併の総決算で
相手陣営を応援させていただいた。
私の見た限り問題となる事象は無かった。
選管が、公選法違反の見解を示した8月下旬から関係者が問題視して
いた後援会チラシで、仮に「告発」すれば、あなたは、出馬を断念し
なければならなかった可能性があるのに、前市長(陣営)はそれを
せず、逆風の中、粛々と活動した。
ある意味「立派だと思う。」
これ以上、ここで議論しても平行線ですので、次の質問に移ります。
※ここで突然、後方の先輩議員から「議事進行」の発言に驚く。
私の発言から、
「前市長を引用した言葉orやり過ぎで新市長を侮辱」
として該当箇所の会議録削除を求められるかと思ったが、議長に、
「議場では真相は解明できないので、選管・新市長を出席を求めた
市議会全員協議会開催」を求める議事進行。
議長は、開催に向け前向きの発言。
(私の質問の非・不適切と思ったので、安堵)
質問の最中「金と物を配らなければいい。」との野次が飛んだ。
本気か? 誰からの野次だろう?
気になる。 以上、続編。