議員定数26名 × 見えない真実
おはようございます。
<議員定数26名>
12月議会が終了。
H26.11月、次期市議会議員選挙では議員定数「30名」⇒「26名」へ削減される条例改正(案)を可決。
1市2町合併後初の選挙H18.11月「34名」⇒H22.11月「30名」⇒H26.11月「26名」。
34名から見れば、約1/4の議員定数削減となる。
削減により、多くの市民の声を反映させることができない他の意見があることは理解できる。
一方、市議会が行財政改革他の強い意志を示し、県内他市・類似団体の調査他による。
議会側は、行政の検証他の責任も高まる。
昨年の議会改革検討委員会の答申を受け、現議長が定数削減条例改正(案)を12月議会で提出する強い意志を示していた。
議会費全体が桑名市一般会計予算の割合は、1%に満たない。
市議1名あたりの報酬やそれに伴う諸経費で年間900万円ほど必要になる。
今回の市長選挙で市議補欠選が行われたが、その前に議員定数削減はほぼ今議会でで提出されることは決まっていた。
補欠選挙に必要な予算は、約1,200万円。
900万×2年+1,200万=約3,000万円。
退路を断つ・・・他、様々な考え方ができる。
一方、3,000万円の予算があれば、子育て・生活弱者・障がい者支援他、どれだけの事業ができるのかも考える。
見えない真実がそこにはある。
<公選法>
私の質問他で様々な波紋を呼んでいます。
様々な意見があるのは承知しますが、市議会基本条例に規定された「行政・市長等の検証」を果たすために発言をしたにすぎません。
現行の公選法で8月下旬から選挙直前に「ここまでできるのか?」と告示日前に議員の中でも疑問に感じている方もいました。
偶然か?必然か?フェイスブックを除いて、全ての事項、特に文書図画(ビラ他)が私の目の前で目撃・行為が確認された結果です。
昨日、帰宅後にポストに匿名の資料が入っていました。
(この件以外でも年間を通し封書他で匿名の要望案件他が届きます。)
夜には、数件の電話もいただきました。
粛々と考えながら活動していきます。
さて、本日は年末年始の自治会集会での最終のミニ市政報告を午後と夜の2回。
午前中は、数名の自治会長さんを訪問し課題の経過報告他。